人生はパノラマ [パノラマ]
天とは どこまで 届くことを いうのか
僕らは いつまで 生き続けることを まかされているのか
それが あり得た、 あり続けたことが
僕の 人生というものだった
そういうことを 言える日が あるとしても
そんなに長く 生きられるとは ずーっと 思っていなかった
来てしまうと ほんとうに来た。
こうして まだ 生きているのだ 不思議さもなく
それが 奇妙で 不思議なこと
こうして 夢にも見なかった ここまで 来た、ということが
まったく 30年前と 何の変哲もない 月と 夜
まったく 統一しているかのように 透明な 意識
もう 言葉で語る 感慨も ないように思える
今 死んでも なんの変哲もなく なんのためらいもなく
その 手がかりが 一枚のスマホ というサイン?
ねぇ 君らは どこへ行こうと 言うの?
さぁ 僕は どこへ行こうか 決めてないけど
なんか 指で 合図してない? 親指下に
そうかい 二階は 部屋がいっぱいあって
どこへ行って いいか わからなくなる
1階は 少し暗いが 広い旅館のように
自分の部屋を 見つけられない おお
廊下ばかりが 続いていて 曲がりくねって
地下は もっと 暗いのに 照明は まぶしいくらい
冷蔵庫や 冷凍庫ばかり 並んでいる
過去のヒステリーや ヒストリーばかり 並んでいる
反省しろとか 自省しろとか うんざりだね
ある時 青春というものが あった
恋愛の ただ中で 女も 僕も 巻き込まれた
それが わからない、 お互いに
思うとおりにすることが 気持ち自体そのものを
ふたつに 乖離させて どうにもできない
女は 初めて 愛を知った、と言う
それを 教えてもらいたかった
君の 感じた それを 僕は自分のどこにあるのか
なにも わからなかった
君らは 何に惹かれて それを見たように
言うのか?
花火をして 小さい子供が パパ、パパと
僕をめざして やってきた と 2歩手前で
パパではないと見て、気づき 帰っていった
子供は 愛を 暗い中でも 感じられていたのだろうか?
愛とは なにか?
自分とは なにか?
自分の優位を 感じるために 君を 嫌いになり
軽蔑したい と
それは 君が 目の前にいない間だけの めまいに すぎない
友達に戻ろうと 別れ、 またやり直し
同じこと また 別れ、 1年後に偶然電車で
また 同じこと 愛も 自分も 選べない
ただ 時間があると思えるだけで ついには
君も 愛想をつかす それはそうだ、 正解だ
思春期という 体の要請は このように
手ごわい
このことを 理解したのは なんと 40年近く
経ってから 結婚して 子供ができて
ある日 君への想いから 耐えられず 自殺した
したつもりだった
精神は 無事だった 君は 過去という写真になり
事実 心から 消えた 理解のきっかけは
その20数年後に起きた
知的障害者の子が CDを買ったと 持ってきて
それを聞いて その日々が 爆発してしまった
そのことへの想いが 君への想いはなく
その日々への想いが 猛々しく 僕を
急き立てた
何度も 書きながら 朝日を迎えた
思いが尽きる様子もなく 3年
その季節の中で 愛が 狂い咲きしていた
僕の心を 利用して 彼ら(死)の想いが
炸裂して 止むことはなかった
死を 恐れない人間は 少ない
僕は 数少ない 獲物だったらしい
愛に 絡みとられた、 素晴らしく
それは 天国に似た しあわせの 日々
詩を 書くのは 緊張したことで 充実して
満足し 楽しいことであった ・・・ まさに
男は 女を知らない 女は 男を知らない
男は 五感すべてで 性を感じることができて
同じ女との セックスは ふつう4日で 飽きる
男の半分以上が 感覚は集中するので
TVを観ながら 新聞は読めない
女が 性感が少ないように 話していても
人の話が 聞こえるし 気がつくことが多い
女が 男が話を 聞いていないと 文句を言うのは
ほぼ 無理解による 誤解が多い
男は 足を出したり 肩を出したりしている女は
同じ 誤解で 男を 誘うためだと 思う
女は 会社の 縦割りを 感覚的に 理解しない
男は スポーツクラブなどで 学校時代から
それを 体で 理解する まだまだ
でも、もういい
青春とは そんな 僕らの体への 無理解から
”愛” は 死に関わらないと やってこないし
”自分” は 親を理解するまで やってこない
つまり
僕らは 体のままに 若かったり 年を取ったりで
遺伝子や ホルモンの影響を まともに受けて
体のままに 若いとか 年を取るだけで
ほんとうに 若かったことも 年取ったことも ないのだ
( 不思議 )
だから ”自分である”との意味も 自覚しないし ありのままの
(自分の)意味も わからない
ましてや 愛に出会うのは 少数の 一時期の瞬間に
なる それは 奇跡であるかのように
歴史に記録され。 日常でも 瞬間、誰でも感じる 憧れ、
迷い、 錯覚、のなかにある ”それ” というもの
それは ほとんど 愛に飢える人が多いことを
ただ 示している 今も、変わらず ・・・
過去の人が 僕の宿命ではなかったことが
どうして わかったのかわからない
結婚できなくて よかった
最も 激しく愛した君で あったけれども
矛盾した そういう認識に 達してしまった
それでも スキー場の帰りに 君の若い時に
そっくりの人に 出会ったときは 素晴らしかった
雪だまりに かかった影に 直感した 君を
人生で 最高の舞台が来たのを 感じて
その 高揚感ったら なかった
出会いから 別れまで バスで話した20分間 は
まさに 奇跡 だったろう
君に 未練がまったくないことも 確認したし
なにより その日々をもてた ということが
どれほど 感謝したことか !
失恋という 表面など どうでもいいことだ
その日々が なければ そのあとの たったひとりでの
愛との出会いなど なかっただろうから
山で出会うのは 息をのむ パノラマだ
日本が 山国であるのを 認めてしまう 瞬間だ
人の住む街が 何も見えない 山だらけ
北アルプスで 槍の北尾根の 向こう側を
雪に足を取られながら 急に 視界が開いた
山岳が広がり 山並みが 続いて 地球の
原世界が あった!
僕らは 山を登りながら その頂上を
目の前にして あと少しで 終了を予感する
自分の見ている 囲まれた山稜を 唯一の世界、
として 限られた世界の 頂上という終了を
そして、
そこまでに行く直前で パノラマが
その向こうに ・・ なんと、 ・・
超えたのが ひとつであり、 手前の頂上に
しかなかった とは ・・・
僕らは 思い上がるのだ
小さな才能 わずかな能力 つながなければならない、
体力・気力 というものが 他人を引き離しているという
この世の ものさしで それが10億分の1mm程度の
差だとは !
パノラマを 見るまでは 気づかない
君は パノラマを 見たかい?
どんなに 煮詰まっても そこであきらめたら
それでおしまいというのは 昔から 言われてきたが
なるほど そのとおり !
1歩でも 2歩でも 後退していいが
また やり直さなきゃ
今の 感じる 考える 大切な この世界が
すべてが ひとつになにか、という 気持ちや考え、感覚が
生まれる瞬間がある
それは ほんとうに(これがわかりにくい)この世界を
ひとつ 超えた時に 訪れる!
向こうからやって来るから いっさい 構える必要はない
自分で 決めつけた世界思考・感情なら それはただの
自分の世界の要素、というもの
開ける 世界は その向こうに、必ず
見れば なにもいらない
納得する 腑に落ちる これだったのか、 と
そういう感覚
僕らは 一つの道を 選ぶ
一度に 全部は 無理だから
その中で 世界は どんどん狭くなる気がする
どんどん広がって 収支がつかなくなる気がする
そのどちらも 頂上が 近づいている
どうやって 時に それとの距離を
パリと 東京ほどにも 取れるか それが
鍵で ポイントかも
俯瞰だよ まれに 必要になる
一週くらい 会社を サボる
いいんだよ、 そういう時は 煮詰まったら
あるんだよ ( 自分が 真面目だったら
そう 考えていい ただ悩んでいるだけだったら
他のやり方が あるだろうに )
悟ることの 上位は 「 自分が なにかを究めた、と
思えた時は それは感激の時間の しばらく後で
必ず 自己満足だと 無理やりでも 自分に 言い聞かせられる」
こと
それが 事実だから ・・・
そういう時に それに向かってあがくのは
唯一 あがくのが正しい 一コマかもしれない
あがけよ 君には その 資格がある
天とは どこまで 届くことを いうのか
人類は いつまで 生き続けることを まかされているのか
それが あり得た、 あり続けたことが
これまでの 人生というものだった
僕は どうやって あがくのだろう
この若さを どう使うんだろう
まだ 決めていないんだ
・・
僕らは いつまで 生き続けることを まかされているのか
それが あり得た、 あり続けたことが
僕の 人生というものだった
そういうことを 言える日が あるとしても
そんなに長く 生きられるとは ずーっと 思っていなかった
来てしまうと ほんとうに来た。
こうして まだ 生きているのだ 不思議さもなく
それが 奇妙で 不思議なこと
こうして 夢にも見なかった ここまで 来た、ということが
まったく 30年前と 何の変哲もない 月と 夜
まったく 統一しているかのように 透明な 意識
もう 言葉で語る 感慨も ないように思える
今 死んでも なんの変哲もなく なんのためらいもなく
その 手がかりが 一枚のスマホ というサイン?
ねぇ 君らは どこへ行こうと 言うの?
さぁ 僕は どこへ行こうか 決めてないけど
なんか 指で 合図してない? 親指下に
そうかい 二階は 部屋がいっぱいあって
どこへ行って いいか わからなくなる
1階は 少し暗いが 広い旅館のように
自分の部屋を 見つけられない おお
廊下ばかりが 続いていて 曲がりくねって
地下は もっと 暗いのに 照明は まぶしいくらい
冷蔵庫や 冷凍庫ばかり 並んでいる
過去のヒステリーや ヒストリーばかり 並んでいる
反省しろとか 自省しろとか うんざりだね
ある時 青春というものが あった
恋愛の ただ中で 女も 僕も 巻き込まれた
それが わからない、 お互いに
思うとおりにすることが 気持ち自体そのものを
ふたつに 乖離させて どうにもできない
女は 初めて 愛を知った、と言う
それを 教えてもらいたかった
君の 感じた それを 僕は自分のどこにあるのか
なにも わからなかった
君らは 何に惹かれて それを見たように
言うのか?
花火をして 小さい子供が パパ、パパと
僕をめざして やってきた と 2歩手前で
パパではないと見て、気づき 帰っていった
子供は 愛を 暗い中でも 感じられていたのだろうか?
愛とは なにか?
自分とは なにか?
自分の優位を 感じるために 君を 嫌いになり
軽蔑したい と
それは 君が 目の前にいない間だけの めまいに すぎない
友達に戻ろうと 別れ、 またやり直し
同じこと また 別れ、 1年後に偶然電車で
また 同じこと 愛も 自分も 選べない
ただ 時間があると思えるだけで ついには
君も 愛想をつかす それはそうだ、 正解だ
思春期という 体の要請は このように
手ごわい
このことを 理解したのは なんと 40年近く
経ってから 結婚して 子供ができて
ある日 君への想いから 耐えられず 自殺した
したつもりだった
精神は 無事だった 君は 過去という写真になり
事実 心から 消えた 理解のきっかけは
その20数年後に起きた
知的障害者の子が CDを買ったと 持ってきて
それを聞いて その日々が 爆発してしまった
そのことへの想いが 君への想いはなく
その日々への想いが 猛々しく 僕を
急き立てた
何度も 書きながら 朝日を迎えた
思いが尽きる様子もなく 3年
その季節の中で 愛が 狂い咲きしていた
僕の心を 利用して 彼ら(死)の想いが
炸裂して 止むことはなかった
死を 恐れない人間は 少ない
僕は 数少ない 獲物だったらしい
愛に 絡みとられた、 素晴らしく
それは 天国に似た しあわせの 日々
詩を 書くのは 緊張したことで 充実して
満足し 楽しいことであった ・・・ まさに
男は 女を知らない 女は 男を知らない
男は 五感すべてで 性を感じることができて
同じ女との セックスは ふつう4日で 飽きる
男の半分以上が 感覚は集中するので
TVを観ながら 新聞は読めない
女が 性感が少ないように 話していても
人の話が 聞こえるし 気がつくことが多い
女が 男が話を 聞いていないと 文句を言うのは
ほぼ 無理解による 誤解が多い
男は 足を出したり 肩を出したりしている女は
同じ 誤解で 男を 誘うためだと 思う
女は 会社の 縦割りを 感覚的に 理解しない
男は スポーツクラブなどで 学校時代から
それを 体で 理解する まだまだ
でも、もういい
青春とは そんな 僕らの体への 無理解から
”愛” は 死に関わらないと やってこないし
”自分” は 親を理解するまで やってこない
つまり
僕らは 体のままに 若かったり 年を取ったりで
遺伝子や ホルモンの影響を まともに受けて
体のままに 若いとか 年を取るだけで
ほんとうに 若かったことも 年取ったことも ないのだ
( 不思議 )
だから ”自分である”との意味も 自覚しないし ありのままの
(自分の)意味も わからない
ましてや 愛に出会うのは 少数の 一時期の瞬間に
なる それは 奇跡であるかのように
歴史に記録され。 日常でも 瞬間、誰でも感じる 憧れ、
迷い、 錯覚、のなかにある ”それ” というもの
それは ほとんど 愛に飢える人が多いことを
ただ 示している 今も、変わらず ・・・
過去の人が 僕の宿命ではなかったことが
どうして わかったのかわからない
結婚できなくて よかった
最も 激しく愛した君で あったけれども
矛盾した そういう認識に 達してしまった
それでも スキー場の帰りに 君の若い時に
そっくりの人に 出会ったときは 素晴らしかった
雪だまりに かかった影に 直感した 君を
人生で 最高の舞台が来たのを 感じて
その 高揚感ったら なかった
出会いから 別れまで バスで話した20分間 は
まさに 奇跡 だったろう
君に 未練がまったくないことも 確認したし
なにより その日々をもてた ということが
どれほど 感謝したことか !
失恋という 表面など どうでもいいことだ
その日々が なければ そのあとの たったひとりでの
愛との出会いなど なかっただろうから
山で出会うのは 息をのむ パノラマだ
日本が 山国であるのを 認めてしまう 瞬間だ
人の住む街が 何も見えない 山だらけ
北アルプスで 槍の北尾根の 向こう側を
雪に足を取られながら 急に 視界が開いた
山岳が広がり 山並みが 続いて 地球の
原世界が あった!
僕らは 山を登りながら その頂上を
目の前にして あと少しで 終了を予感する
自分の見ている 囲まれた山稜を 唯一の世界、
として 限られた世界の 頂上という終了を
そして、
そこまでに行く直前で パノラマが
その向こうに ・・ なんと、 ・・
超えたのが ひとつであり、 手前の頂上に
しかなかった とは ・・・
僕らは 思い上がるのだ
小さな才能 わずかな能力 つながなければならない、
体力・気力 というものが 他人を引き離しているという
この世の ものさしで それが10億分の1mm程度の
差だとは !
パノラマを 見るまでは 気づかない
君は パノラマを 見たかい?
どんなに 煮詰まっても そこであきらめたら
それでおしまいというのは 昔から 言われてきたが
なるほど そのとおり !
1歩でも 2歩でも 後退していいが
また やり直さなきゃ
今の 感じる 考える 大切な この世界が
すべてが ひとつになにか、という 気持ちや考え、感覚が
生まれる瞬間がある
それは ほんとうに(これがわかりにくい)この世界を
ひとつ 超えた時に 訪れる!
向こうからやって来るから いっさい 構える必要はない
自分で 決めつけた世界思考・感情なら それはただの
自分の世界の要素、というもの
開ける 世界は その向こうに、必ず
見れば なにもいらない
納得する 腑に落ちる これだったのか、 と
そういう感覚
僕らは 一つの道を 選ぶ
一度に 全部は 無理だから
その中で 世界は どんどん狭くなる気がする
どんどん広がって 収支がつかなくなる気がする
そのどちらも 頂上が 近づいている
どうやって 時に それとの距離を
パリと 東京ほどにも 取れるか それが
鍵で ポイントかも
俯瞰だよ まれに 必要になる
一週くらい 会社を サボる
いいんだよ、 そういう時は 煮詰まったら
あるんだよ ( 自分が 真面目だったら
そう 考えていい ただ悩んでいるだけだったら
他のやり方が あるだろうに )
悟ることの 上位は 「 自分が なにかを究めた、と
思えた時は それは感激の時間の しばらく後で
必ず 自己満足だと 無理やりでも 自分に 言い聞かせられる」
こと
それが 事実だから ・・・
そういう時に それに向かってあがくのは
唯一 あがくのが正しい 一コマかもしれない
あがけよ 君には その 資格がある
天とは どこまで 届くことを いうのか
人類は いつまで 生き続けることを まかされているのか
それが あり得た、 あり続けたことが
これまでの 人生というものだった
僕は どうやって あがくのだろう
この若さを どう使うんだろう
まだ 決めていないんだ
・・
2019-08-15 23:28
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