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コロナ暗算 [感染]

新型コロナウィルスについての、不安にかかわる暗算をしてみようと思う。  


僕らは日常で交通事故を、心から心配して、毎日不安に慄(おのの)いている 

だろうか。な、ことはない。それを不安にしてたら、正常な生活に支障を及ぼす、  

と思っているはずだ。では、今回のウィルス騒ぎも同じだ。基本、心配はない。  

まず、心配の第1は、感染だ。感染を恐れている。感染はするかもしれない。  

でも、死なない。8割が生還する、というほどのこともなく、退院する。  

だから、まず自分(たち)はどうなのか、考えよう。  

若年層はほぼ重症化しないと言われている。適当に線引きをするしかない。  

65歳以上は高齢、60歳から65歳は個人差で、グレーゾーン。還暦以下は  

まず、死なない。日本のように皆保険が常識なところでは、インフルエンザでも  

アメリカのように毎年2000人とか、6000人とか、死者が出たことはない。誰の

陰謀か知らないが、医療が民営化されて治療は金次第になったアメリカでは、

風邪で病院に行っても、50000円くらいかかってしまう。アメリカでは、風邪だと

思って家でオレンジジュースとか飲んでごまかしてしまう。それでインフルエンザ

の場合だったら、流行が毎年蔓延してしまうのだ。日本人は医療好きだから、

院内感染も恐れない(???)。  

ともかく、日本人は衛生観念が神経質なまでに強い(TVのCMの影響)ので、

予防策などきっちりやる人の方が、やらない人よりやや多い。  

では、生活は?という心配が今、一番の問題かもしれない。それはまだどうなる

かわからないが、今は予防策を毎日きっちり行うことが肝心だ。それは当たり前

ではない。それについては、後述する。  

コロナの感染率について、TVでどうのこうの、なにが何%とか、細かいことを言って

いるが、気にしても損なので、無視していい。  

その理由は簡単。もう、感染を防げるような状況ではないのだ。ここまで全国的に

なれば、あとは罹るか、罹らないかの、それだけだ。丁半勝負ではないが、言葉

だけでいい、罹るか、罹らないか、それだけ。それを半々とか、50%だとか言うのは  

もうごまかしで、今の状況は戦争なら、最前線に出てしまったということ。 後方支援  

ではなく、流れ弾が近くをビュンビュン飛んでいる状態。それを恐れても恐れなくても  

同じこと、当たる時は当たるし、当たらない時は当たらない。  

絶対に感染したくないなら、90%の防御をする必要がある。  

難しいが、家族全員がそれをする必要がある。帰宅したら、玄関内にアルコールを

濡れティッシュでもスプレーでも用意しておいて、一度両手を手首まで濡らす。  

そして、ドアノブとか、鍵を使ったら、そのカギをアルコールで消毒。それから、  

洗面所で手首まで手を洗い、顔を洗い、うがいする。着てきた服を消毒するか、  

洗濯に回してしまう。または用途によって、その分別をする。マスクに触らない工夫

をして捨てる。  ・・と、ここまでするだろうか?  

その必要があるのは、65歳以上の高齢者を抱えている家族や、免疫力のない人だ。

例えば、幼稚園でどろんこ遊びをさせる園があるが、そういう子は、比較的、大丈夫だ。 

普段から汚れた環境で様々な菌やウィルスに接して、免疫をつくっているから。そうなる

と、反面、汚れにまみれない、過保護の子などは危ない。昔、両親共働きの団地で

かぎっ子で外で遊ばない子がいて、本物の犬に触ったことがなく、ひどいのになると、  

絵本や図鑑でしか犬を見たことがない子がいた。そこまではないだろうが、家の中  

ばかりに居るのを許されてしまう子は、気をつけた方がいい。ひきこもりでも、  

もやしっ子と呼ばれるような、見るからに線の細い青年なんかも、気をつけるべき

だろう。ほぼ、高齢者に近いからだ。  

高齢者はもう好きにするしかない。なにを心配しても始まらないからだ。 まだ自分

の体や判断が効くようなら、予防でもなんでも、思うことをすればいい。 

この際だから、死ぬ前に俳句とか、やり残したことを少しだけでも完成に近づけ  

たりとか、もしかするとそれが成功するかもしれないから、始めてもいいと思う。  


さて、買いだめはどうだろう。それもじゃんじゃんして、不安が収まるなら、そのほう

がいいだろう。ただ、できるだけ家族の人員を数えて、それなりの物資を買うべきだ。  

米にしても、余分に家族1か月分もあればいいと思うが・・。  今は、である。  

この先、供給が増えるので、次第に買いだめする気もなくなる。  そこで僕が  

一番気になる残念な予測に入る。 基本、予測というものはできない、だから、  

これは僕の持病での入退院から、その先のぶり返した経験だけで推測してみた。  

コロナウィルスとは全然関係ない(なんじゃ、そりゃ?)  

問題は、ウィルスの毒性が弱いので、感染者が陰性のまま気づかない、当然、  

誰も判定できないし、気づくこともできない、という点だ。 これから考えられる

ことは、この騒ぎの”収束は長引く。収束しないかもしれない”、ということ。 イン

フルエンザのように毎年流行するウィルスになるのかもしれない。 だとしたら、

今は確かに予防で大事な時期だが、先行きを心配しても無駄なことだ、となる。  

陰性で退院しても、また陽性になる、具合悪くなる。だったら、その時だけ喜んでも  

しかたない。腰を落ち着けましょう、という話だ。  

ここで大雑把に、嘘っぱちになりそうな予測では、ピークや収束は見えないの

だから、だらだらと長引き、それらしい時期は6月末とか、そのあたりではないか、

というのが”超”個人的見解だ。 

努々(ゆめゆめ)、信じず、こういう意見があるということで。自分で確認・思考して。  

政府からの社会的な擁護はできる限り受けるべき事務的なことを確認するなどは、  

子供や高齢者を抱えている家庭では、よくしていることだろうから、それは今まで  

どおりのことになる。 順番を待つ。  ともかく、あなたはまず、死なない。


                       3. 3

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