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シャンデリア・Sorrow [詩]

甘い蜜の入った 悲しみなら 

よく 知っている 

もう あるべき悲しみは 

この世には あっても 

僕のものでは ない 

と 

そう思っていた 

nothing  gon'na change

my  mind ・・・

というメロディは それを 

壊してくれた 

それは  初め 

キラキラ していなかった 

突然、 悲しみだった 

ここにあった と 

その瞬間に 悲しみが 

結晶に なった 

パキパキと 固まり 

ガラスが  牙を 立てるように

なつかしかった 

ここに あった 

このメロディと ともに

この頃の僕の  悲しみが 



なんと  きれいな 悲しみだろう 

透明で  キラキラで 

シャンデリア だった 

もう 届かない  と 

なにも できない 

あきらめるしかない  という 

カラカラに 乾いた 喉 

そんな 気持ちが 

あったんだ 僕にも 

I  can  rule 

  day  la ・・



ひたひたと  誰も通らない

道を 

一人で 歩いていたと 

遠くから  鳥瞰するように 

孤独が  身に染みていた 

この 悲しみは 

誰にも  伝わらない 

誰にも  知られない  と 

割れたイメージに  自分を

傷つけて いた  



それが  あまりにも  

なつかしいのは  

なぜ  だろう  

あたたかく  迎えているのは 

どうして  だろう 



僕は  悲しみという

過去の 映画を観て 

懐メロがって  いるのだろう 

過去は  輝き 

こんなにも 存在感を 

増している 



これだから  人は 

祈ろうとする 

その大きなものに  すがるように 

その尊大で  偉大な 形に 

寄り添うことで  

安らぎを  得る  

そこから 少し 離れているが  

それが  わかるよ  

よく  わかる  

僕にも  勧めるのも  

よく    よく  

わかるよ 



僕にあるのは 

完全に  埋まらない 

底なしの  その底もない 

永遠に 広がる 

夜の  透明さがある 

空気もない  透徹した 

凛とした 

張り詰めた 世界 

それは  僕の意識が  

張り詰めて 反射されたから 



宇宙が  どれだけ  広くても 

埋められない  

終わることのない 

永遠は 僕らの 序章に 

過ぎないとさえ  見える 

僕らの  感覚には 

ほとんど 引っかかりもしない 

コンマ 1mmの  鉄板が 

心臓を スライスするように 

すり抜けて  ゆく 

途轍もなく  僕ら人間を

拒否するように  見えるが  

僕らを  問題には 

していないの だろう  

そういう杞憂が  そもそも  

僕ら  人間だと  

教え  諭すようだ 



この悲しみは  深くも  

浅くもない 

ただ  ただ  

僕らが  生まれる前から 

そして  僕らが 滅びても  

変らずに  ある 

これからも  人々に 

その印象を  残して

続いて  激流を 下るように 

すべるように 

音もなく  速く  流れるのだ 



時々 

その 端が  小さく 

キラキラ  輝く 

不思議だ  ここにいるのに 

あそこで  シャンデリアを 

見ているのは  この僕なのだ 

それは 

僕が  なんでもない 

ただの ものである時 

僕は  感じる  

僕は  ひとりではない と 

それは  何人とか 

大勢 いるとかじゃ ない 



僕は 

感じる  



すべてが あって 

それは 気がつくことができない 

できないのに 

そこにいる と 

その時 

>>>>> <<<<<


僕は 


<<<<< >>>>>


すべて  


<<<< >>>>>



それに  なる 




僕は  それだ 

この世を  包むような 

その 世界という  すべて  

その  すべてという  

一体が  ・・・・



その すべてが  ・・・・

・・・・・

・・・・・



・・・・・

( 眼にたまる 水を こらえる )



たしかに  

僕は ユニバース、 とか 

言えたりもする  かも 



もう  悲しみは 

消えてしまった 



でも 

過去の  君たちは 

いたよ 

今でも  それは  あるんだ 

小さいことが  大切なんだ 



遠く   遠く  



はるかに   はるかに  



僕らの  生命は  

なんと  愛らしいのだろう  

愛しい  君たち 



この世の  星たち 

シャンデリア 

破れゆくと  想う者たち 



なんと  きれいな 悲しみだろう 

透明で  キラキラで 

シャンデリア だった 

もう 届かない  と 

なにも できない 

あきらめるしかない  という 

カラカラに 乾いた 喉 

そんな 気持ちが 

あったんだ 僕にも 

I  can  rule 

  day  la ・・



ひたひたと  誰も通らない

道を 

一人で 歩いていたと 

遠くから  鳥瞰するように 

孤独が  身に染みていた 

この 悲しみは 

誰にも  伝わらない 

誰にも  知られない  と 

割れたイメージに  自分を

傷つけて いた  



それが  あまりにも  

なつかしいのは  

なぜ  だろう  

あたたかく  迎えているのは 

どうして  だろう 



僕が  なんでもない 

ただの ものである時 

僕は  感じる  

僕は  ひとりではない と 



僕は  それだ 

この世を  包むような 

その 世界という  すべて  

その  すべてという  

一体が  ・・・・



その すべてが  ・・・・

・・・・・

・・・・・



・・・・・
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南国ロックダウン [詩]

シェミガンビーミ・ラ・ローンローン

ロン 

カンダウンカンダウン・ギーミ―

ラ・ロイロイロンロン・ロン 

ハギマ カンダウン  カンダウン

ロンダウン  ロンダウン 

カミライ オ・オ・オ・オ・オ・オ 

ウーン ロンロンローン  ロンロン

ウィガネ シッソンウォ―ン 

ギミガミ サンダウン  ロウダウン

シェミガミ  ロンダウン ロンダウン

ノーテミ  オウオウオウオウオウ 

シーアボロ  カムダウン カムダウン

トーキン アスクユー  オ・オ・オ・オ・オ

カムダウン カムダウン 

オウ・オウ・オウ・オウ・オウ 

ヤンダウン ヤンダウン ヤンダウン 

アーイ ハーイ 

フォー ロンダウン  ロンダウン 

ディギサイミー オウノア ギミー 

テルアス  テルミー  カムダウン 

カムダウン  オ・オ・オ・オ・オ 


アナソーレスキュ ノトミ 

ダブリュアイ コンコン  ダウウァイ

ハス三―  キスユー  カムダウン 

ベイビー  キムアシュ  ラシュアイ 

バイビー  カムダウン  カムダウン 

ヤム ダウン  ロックダウン  

ロックダウン  ロ・ロ・ロ・ロ・ロ 

カムダウン  カムダウン 

ロ・ロ・ロ・ロ・ロ ウォ・ウォ・ウォ・ウォ 

カミライ ヘミギャウワイ べランズロ 

チンゴウォン カムダウン  カムダウン 

アサリシマイハウ ドンコウウォウ 


オ・オ・オ・オ・オ ロ・ロ・ロ・ロ・ロ 

シーマイ パティ コウフォンヲ 

ベイビー  ショウミハウ カミライ 

カムダウン  カムダウン 

オ・オ・オ・オ・オ ロ・ロ・ロ・ロ・ロ

( ユー  ラーイ  レーロ)

ハーイズ  ラーイズ  ヤンガウン 

シーウェイ アロー  ユニオア 

ハイウェ チンゴンウォ ドゥブオア 

シー  カミライ  ン~ 

シギレミ カムゴン  ウォン 

フォー カムダウン  ヤムダウン


夢のように  青い空 

鮮やかに 輝く  碧い海 

南国の 歌が  イカダに 

乗った リズムで  

南国.png

カンダウンカンダウン・ギーミ―

ラ・ロイロイロンロン・ロン 

ハギマ カンダウン  カンダウン

ロンダウン  ロンダウン 

カミライ オ・オ・オ・オ・オ・オ 

ウーン ロンロンローン  ロンロン

ウィガネ シッソンウォ―ン 

ギミガミ サンダウン  ロウダウン

シェミガミ  ロンダウン ロンダウン

ノーテミ  オウオウオウオウオウ 

シーアボロ  カムダウン カムダウン

トーキン アスクユー  オ・オ・オ・オ・オ

カムダウン カムダウン 

オウ・オウ・オウ・オウ・オウ 

ヤンダウン ヤンダウン ヤンダウン 

アーイ ハーイ 

オ・オ・オ・オ・オ ロ・ロ・ロ・ロ・ロ 

シーマイ パティ コウフォンヲ 

ベイビー  ショウミハウ カミライ 

カムダウン  カムダウン

・・・・・・・ ・・・・・

・・・・・・・ 

・・・・・・

・・・・・



原詩: Calm Down :: Rema&Selena Gomez
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A Couple of Years の始末  [詩]

おう  ほう  へいッ! 

甘い 家、 ホーム 

乱痴気な  文学的  顕示

ゆっくりな スロウ  堀井(ホーリー?) 

どうにも  アメリカナイズ 

脳みそが  アメリカ 米国なまず 

もう  いいと 思う 

もう  いいと  

もう 

うう  

いいんだよ  

わかったよ 

僕の 過程  落ちる井戸 

というもの  

自ら 落ちる  その恣意という 

ロング アメリカン  ミュージック 

フレンズ  おん? 

ライラ―  ムーン ライツ 

フン  フン  フンッ 

さあ  感激の  形態を 

やさしく  丁寧に 

押し上げて  差し上げて 

落とさないように 

君は  そこまでだ と  

わかったのなら

後悔もないように  

納得して 

ドューダ  オチュラ  ドューダ 

戒厳令  

海へ出る  艦隊 

ええい  えーい  ええええ~い 

えええ、 

えええ、え~い 

きれいな  タキシード 

マント 霞な服 

パンチの効いた  エバ― ヘッド 

君に  

左手のひらを  大きく  

右 左 と  大きく 振ってみせる

ムー  グッドゥ  タイミン、gu 


旧日向邸12-1.jpg
ブルーノ の 椅子  す    

すっ  す す  すっ

I can  tell  you,

WHY?

祝宴 ? ? ? 

WHY? 

フ~  ウ ウ ウ 

WHY  YOU  you 

是  羅  ジプシー 

ゼ  ラ  寺夫師ー 

天ぷら じゃ ないぜ 

・・・・・

・・・・・

鎌倉  絶句 だぜ 

フ~  ウ ウ ウ 

ア~  ア ア ア~ 

あい  きゅる  スリリューオー 

定番  四角  おちょくるな 

ほじる 指  かじる 尻 

満点  落第  ほめすぎだぜ 

ここには  来た  

その世紀の  名前を 

つけろと  言われたが 

忘れた 

オチュ ロー 

もう  いいと 思う 

もう  いいと  

もう 

うう  

いいんだよ  

わかったよ 



もう  いいと 思う 

もう  いいと  

もう 

うう  

いいんだよ  

わかったよ 

ほんとに  

さらば  背の かいかい 

世界よ 

すべての  限界つきの 

世界 



僕 
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脱力1 感じるままにブギ [詩]

このところ、煮詰まっている。ひとりに

完全になるために海外へ遁走したい、

と思うのがその時だ。



< 感じるままに ブギ >

わかっていることはつまらない。

そして、わかりかけて、その最終だと

感じる、そこに参加することをして

来た、と思うのだが、・・。

それでも認識の匂いはつきまとってきた。

鼻に衝(つ)くから気に障る。

そんなことではない、と誰かが言った

かのように、 



Free な戸惑いや 彷徨(さまよ)い

というのを  求める時

僕は  なにも探していないのを 

知っている。  

それで片隅の  安心を見るように

心を 解放するように 

心を はみ出して 

心のない 世界に  踏み出したいのだ

ただ  終わらないだけでなく 

なにも 決まらない 

なにも 進まない 

停滞感 というもの 

ゆっくり とろけそうな  怠惰 

どこにでも ありそうな 

貝殻の 風鈴の  音 

風 

熱くはない  温暖な  砂漠

拡がる砂丘を  眺めながら 

そこへ 向かって  

歩いて 行って  みたい 

どこにも  辿り 

着けそうもない  だろう  

明日の言葉を  もう 

考えなくて いいのだ 


そうだ 

人生を 降りよう 

煙草を 吹かして  生きてゆこう 

靴底の 穴を感じて 

歩いて ゆこう 

そうだ 

もう   どこへも 

行かなくて いいのだ 

駅も  時刻表も  おさらばだ 

君は  なにを していると

優越に 満たされて 

うろついた 浮ついた 回想を

見つめながら

やがて  空腹に なっていけば 

いいのだ 



カラスの 信号は  わからない 

カラス語 なのだろうか 

それでも わからない に 

違いはない 

ヒューマン サウンズを 流せよ

ここは  そんなに  冷たい 

世界じゃ ないはず だぜ 

だらしない 美しさを 見つければ

もう  大丈夫  じゃない?

片づける  ゴミに  負けないように

スッキリした 部屋にしたら 

完全に 負けだろう 



許容量の 無駄物が そこを 

自分を主張 しないなら 

生きる意味 ばかりに  なっちまう 

焦げついた 匂いに  

ヤバさを  突いているのは  

金属の  耐え難さ だろう 

無理しない って 

さ 


そこに  そ 

片方の 筋肉痛と 

歩いてやれば  軽く 寝転ぶ 

衝動も 

楽になる  



それなりに  

考え  得て  見る  

考えて みる 

僕と 犬の  境遇を 

寂しさと  同居している 

悲しい眼が  いいね 

測れない 海図で 

海の 滴(しずく)を 探して

朝  靴を履いて  

玄関を  出てゆく 

交通ICカードを  ポケットから 

出そうとして  慌てる 

海草が 入っていないか 

確かめよう と している 

潮の 匂いが して 



黒い  ロング 

赤い  サング 

バーベキューの  トング 

サージェント  ロング  

トローリング  リング 

会って こようぜ  ビッグネーム

We  Need  ナウ ナウ ナウ

ソーシャル  ガブリエル 

納豆  タイム 

ユーキャン  Fry Away 

どんびろう  かむすてっど 

ラグジュアル  カバネル 

タイム アフター  タイネル 

喉が  辛い 

I Make ナウ ナウ ナウ

勝手丼 と  豚肉 

野郎 と 銀座 

すかさず  独楽を 回して 

帰って こようか  姉さん 

キューイ と うなる ギター弦 

コスモス荘

コスモス想 

コスモス草 

こす  藻草 

親切な ひまわり 

感敏な  便箋 

簡便な  栓 瓶 

せわしい セザール 

ちょっと 腰を振る  大道芸人 

だから もっと  うやうやしく 

ですから  お釣りを もらうために

あなたを  釣りゃ しませんて 

どうか このまま  

天国まで 見逃して  ください 

そこの 田舎のバス停 でも  

かまいませんて 



走る 逃亡 

帰れない  家出 門 

このまま  月まで と 

月を見上げ ながら  言う 

台詞じゃない 

この 鼓動が聞けたなら 

道中 聴きながら 歩けたなら 

そんなに  寂しくは ないのに 

それだけでも  

私の 心臓を  取らないで 

おお  ミックス  マリア 

ミッキー マウスの 妹 

スリッパを 履いた  猫たち 

子供の むずる 声

ピアノよ  泣き やんで 



鐘は  やがて 

遠く なった 



遠く  

遠く 

聴こえるままに  騒いで 

踊れる 片足を  持ち上げて 

遠く  

遠く 

がんばって みたという 記憶を 

もてあそぶ 

フラメンコは スペイン 



遠く  

遠く 

私は  遠くなった 

戻る道に  遭難している 

フリージャー  閑古鳥 

今に  遠く 

また  遠く  

なった 

鋭く マタニティ並みに 

風が  孕んで 



帰り道を  

失った



帰る 国を 

失った 



帰りたい 場所が 

見つからない 



遠く  

遠く  



それは ・・・


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茶畑の息づかい [詩]

< 東寓 >

東寓とはなんだろう

思い浮かんだ 言葉に 常に

意味があるのではない 

でも 東の寓だ  

どこかに ある  

きっと ある





< 茶畑 >

茶畑の息づかいは聴こえるもの

なのだろうか。 

静岡の茶畑へ、いま、この今夜

行ってみたいと思う。

聴こえるのは、どんな息づかい

だろう。

まだ、満月から弐日・ふつか。

月もよく見えるだろう。

森の樹木も、夜に大きく、呼吸をする。

定点開放のカメラでは、一晩で

樹上の梢が右に大きく、

左に大きく、

髪の毛を揺らしたように、撮れる。

暴れたように、撮れる。



茶畑よ。

君はもっと、おとなしく

惰眠をむさぼれ。

僕に、そのいびきを、聞かせよ。


息づかいを、

そっと、聞かせよ。
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我も渋味乞う [詩]

錆びた緑の 銅色が 

心に 光を  照らしているようで  

侘しくも あり  

落ち着きも  与えられる  

思えば 

君への 想いも  

遠く なった  

懐かしむことさえ  

そのように  あらまほしと  

思い出すことも  

なくなったよう だよ  

僕が  どうかしてしまった のでは  

ないけれど  

古き  錆が  光を  

放つのは  やはり  異様で  

そこが どこかの  場所であるなら 

訪ねられるのに と  

思ひ けるかな  宵の月  

遊び心も   湧いてくる  


鎌倉の  大仏も  

大層に 懐かしき  座像で

あるのに  

そこには  その日の  淡々とした  

空気があり  

陽射しが  あった  

見渡しても  どこにも  過去がない  

そこに  大仏が  おわしまし

僕が  単身   いませり  

いつもの 日常で  あることでした

駅前に  人の 流れがありまして  

池に  亀なども  いなくて  

山あいの  道路が  渋滞した  

平日の  光景  

それは 光る景色  というもので  

絵を 見るように  夢のまま  

目の前の  手触りで  

僕と ともに  ありんした  


感傷的で  ありたいと  願う

今宵のような  実在の  感覚で

ありんした  

蟻が 下  

蟻 の 下  

ありがとう した  

夜は  真綿に  くるまれて  

ぐっすり 寝たいと  

深い 眠りが  恋しく  

儚い 感覚を  忘れるように  

なったことだ と  

その 気持ちは  すでに  儚く  

夢の なかの  ようで あり  

流れる 雲に  隠れながら 現れる  

今宵の 月 を 見るよう  


すべては  

わたし  次第  

あなた  次第 と  

言うけれど  

なかなか  

なか なか  の 

道程で  あることよ  

月も  僕を  照らしかねて  

夜の空を  さ迷い  はじめる  

煤のような  雲の糸  

僕は  初めて  夜空を

見上げた気に  なっている  

その  淡々とした  厳粛さよ  

以前は  心(うら)悲しさ であった  

その  幻し  

言葉を  詠むとは  

歌を  謡うことであった  


わたしたちの  時代よ  

だから  

わたしは  今   

ここに  いる  

その 開けた  喜びは  

誰でもの ものであり  

誰かに  とどまる  ものではない  

僕らの  遺産  なのだと  

気がつき  おませり  

ただ  淡々と  

粛々と  

この 時代を   生きよう  

それは  僕らの 未来から  

照らされた  緑の 錆

銅の色 

わたしは  ここに  

いませり  

なんと  (ああ)

熱く  生きていることか 

この 怒り  この 雷(いかづち) 

弱くなろうとする  強い羽  

人を  迎える  あたたかい 羽  

強すぎず  弱すぎず  

羽ばたきが  覆うのは  

列島の  津々浦々 だろうか  


あなたは  ここに  

いませり  

われも  渋み  乞う 

わらじが  ありせば  

履き替えて  ここから  

歩き 出そう   


今となってしまった  

その  未来へ  

いざ  われも・  渋み・

乞う・


遠ざかる声::

(ワレモ  シブミ  コー

Why more  give me  quoy ?

我も  講   )
 

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意味もなく甘いトーン [詩]

ソシアルな 太陽系の 炎

麦芽に含まれた サトウキビの 萌え

ライチ  雷味  ビロードな雷管 

川南の 緑がやさしい アプローチ  

大きな毛マリは  つぶらな眼を 隠し 

驚きの世界に  臆病に  輝く 

さすがに 京案内の  丸木橋 

しびれるほどに  酔ひ たまふ 

君の 持ってきてくれた  毒薬草  

ブランタージュの 森に  角砂糖  

ハイチを 小舟で 廻って  

ハイビスカスを  食べている  

ふくらんだ 唇  小さな鼻の 穴 

わがままな  水密の 香り  

黒い 種   赤いスイカは 

切り取られた  海の 水平線 

ああ と  予感してしまう  

君への  想いの そのしびれ  

トーテムは  ざくろの  芳醇

ちゃんと  その方  向いてる? 

だん だん  そうやって  

せりあがる 気持ち  茶のシロップ 

期待を からませ  花チューリップ 

欄干から  見える  連絡船 

午後の 望郷と  コーヒーの甘さ 

さえずり  雨に あたり 

数えることもない  和菓子の 残り 

いずれに おはします  キャラメル童子 

ストローの 夢は  戦後の カルピス 

ふてくされたのは 池の鯉の  マネ? 

お昼から 出かけましょうか  天狗の鼻

カサブランカは 給水塔の  向こうに 

あなたの  そえる手の   桃の肌

涙で ありがとうと 言えない  私の別れ  

塩の湖が  旅の 足跡を  

たどるように  (ああ この場面、デジャブ)

・・・・・・・・・・・

そこかしこに  うつろな  ほろ三味線

数学で 考えようとする 子供の  

洗い頭の  かぐわしい香り

ペタネーゼ   涼しい スズランの穂 

まさかの カットキナーゼ  リフレイン 

そろそろと  おいでなすった 

ソロソロと  聞こえる  接近の 足音  

待ちかねた  すき焼きに  

そろいも そろった  三人の振袖  

この想い  この感激  わが子の運動会 

あなたは 知っている  その  

たとえようもない  愛の ジャグジー

遠くから 耳をそばだてている  我が・きつね  

好きな食べ物は、と  しかたなく  

チョークを持つ  黒板おばさん  

我先に  走り寄る  おやつの時間  

・・・・・・・・ マイタケの 天ぷら とか

夏に止まるらん  アゲハ蝶は  

こんもり 丸い アイスクリームの上

あなたが 好きだと  言いたかっただけ

だった、  ・・ だった  

だけ    ・・ だけ 

沁みとおる  朝焼けの  旅情  

サハリン  ドニエプロ プラス 

ペテロフスク と 何度も言った 

霧と  交情  

他愛もない  キス 

その形の中に  秘められた

ものが  あるのなら  

・・・ あるのなら  

遠(とお)と 海  はぜく  網 

港に  立つ  人の姿  

歴史を めくり始めた  きな粉餅に

むせたのも  ウスバカゲロウの  宵 

もし 始めが ありきでも  

そこには  帰らない  

先達を  歩こうとする  先覚者 

まばゆけ よ 

むせかえる  花の 香りに

かろらんせ よ

まららんせ よ  

みてらそらんせ よ 



歯磨き粉を  替えました  

すこし  甘いです  

ソ ラ シ ド 

ライク ア ヴァージン  

京樽の  かすが  漬け  

ライフリー  ムハン 窓 

どこにも  落ちないように  

斜めにでも  寝かせて  

もう、いいの   私は

ひとりで 生きてゆく  フリ・をする   

ここに 

甘い 涙が  

拾って やれなかったのに 

まだ  枯れてない  

そんなものしか 

残せなかった  私は  

この先  どこへ  

そう、  ですね  

やはり   あなたの 処しか  



パンの 耳を ちぎりながら 

海岸を  歩いた  

ウミネコも  カラスも  

集まってきた  

逍遥と  逍遥と  

このように  

サクセスと  颯爽と  

このように  

サバサバと  さっぱりと  

このように  

私は ・・


このように  

・・






::

どうでもいい作文なので、すたこら投稿を

実施。休日なので、気が緩んでる。

バハッ。(咳?)


閑古鳥  どこにでも 栗ようかん 

さしずめ  身よりは  里のアオサギ  

・・・よ、

忘れられた 言葉   ・・・ よ 

いつか  思い出そう 



( 種明かし ::

半日だけダイエットで、腹、空き過ぎ。

ハハ、笑えない。 へ、 ・・へこむ。)
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去り行く桜、君は帰ってこない [詩]

君は  去ってゆくんだね  

僕は  まだ  残っている 

遠くなるね、  この曲 

腐ってしまいたい と  

この心を  投げつけてみるが  

僕は  そっと  動かない  

悲しみが  もどってこない 

君への  気持ちに  誘われない  

チョコのように  

ボロボロに  かじりたいが 

僕は  人を  人と  思わない  

僕を  寝かしつけて くれ  

文学の イメージが  夜の 

路地の街灯を  抱かせたように 

僕も  なにかであっても  

いいのではないか 

僕も  人間であっても  

いいのじゃないか  

君は   まだ  

そこに  いるのだろうか  

僕との 約束を  見届ける  ために  

僕が  生きられるように  

僕が  君を越えるのを  

まだ  願っているの か 

やがて  

現れる  

新しい  劇場で  僕らは  

なにが できるだろうか  

僕と  君との あいだには 

無為の  嵐が来る  

君を  想うことで  

痛む  心の ここを  

踏みにじる  心の強さを  

教えてくれ  



すべてのことは  帰らない 

簡単なことだと  

知らなかった  

思い悩んでいた  あの頃  

今も  心に  残る  

京成電鉄の  踏切  

奇跡は  その奇跡は  一度だけ  

なにも  用意は  

いらなかった  

それが  なにか 知らなかった  

なつかしい  その光 

心を  開かなかったのは  

僕だった 

その あまりに  短い日々  

僕が  それを   閉じた  

閉じて しまった 

それが  愛だとは  

気づかなかった  



すべてのことは   新しい  

僕は  僕の願いが  かなうさまを 

取りこぼして  

君を  失うことに  

臆病になって  

なにも  なにも   できなかった  

ただ 未来を 求めていたとは  

気づかず  



桜は  舞い散る  

君は  帰らない  

桜が 舞い散るように  

君が  去ってゆく 

ここまで来て   わかった  

ここへ 来るまで  

わからなかった  

 君が  

 知らない  君だと  

舞い散る  

桜が  

 君が   もう  

 帰らない  



それが  すべて   なんだ  

走ってる  

走ってる  

心が  ああ 

どこまでも  

走ってる  

どこへ行くのか  

どこに 向かってるのか  



君の  ところへ  

もう  届かない  

君の  ところへ  

君の  声が  する  

ところへ  



なぜ 

君を  探すのか  

 なぜ  

 君を  愛すのか 

なぜ  

君を  愛したの か  

   まだ  

   君を  愛したい  

 まだ  

 君に 

 逢いたい  



君に 


 君を ・・



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ただ、ただ、・・・ [詩]

ただ、 ・・ただ、 ただ こうしていたいだけ 

なのだ 

目的とか、仕事の結果というものも なく 

夜の高速を机にして  そこに 

片肘をついて  この世を眺める  

自分とか いうものが  何者であるかのような 

そんな 空虚になった 夢を  紡いでいる 

怠惰とか、  だるさが 感じられ 

眠さに ズボンのポケットを  掴ませている 

地球の裏側の  地帯では  

太陽が  沈んでゆく  

沈んで ゆ く 

僕は  それを  追いかけてしまう 

山を越え  谷を越えて  

また 太陽が 沈んでゆく  

偉大な パノラマが  くりかえされる  

沈んで ゆ く  

夜は  大理石のように  黒い   堅い  

平らな表面が  艶に  光っている  

直方体の ビルディングが  板のように 

彼方の 暗さのなかに  伸びてゆく  

はるか彼方では   太陽が  昇り ゆ く   

いつから  夜は  溶けだしたのか  

透明に  青い  空気に  

包まれている  

今日も  なにを  したと 

いうんだろう ?  

僕らの 生活は  まるで  

夜を 迎えるための   儀式のようだ  

暗くなるのを  待って  い  る  

ころがる  石鹸の 匂いが 

なにか  わからなくて  

遠い記憶に  尋ねようと   

空を  見上げる人が  いなくなってしまった 

神話の 罫線や   神社の 緯度を  

書いていた 頃 

もう  終わるしかないようだ と  

ばかり、  考えていた  



太陽が  沈んでゆく  

沈んで ゆ く   

Sun  goes down ・  ・  ・  


この  気持ちいい  怠惰  

あの  小さな女の子だった  ○○ちゃん 

新1年生で  ランドセル  買ったそうだ  

その校門が  黄色い 大砂丘の 

向こうに  立っている  


眠さが  隣の 部屋にまで  

押し寄せて  来たようだ よ 

Sun  goes down ・  ・  ・ 

けだるい  太陽の  炎  

おう 

僕が  沈んでゆく 

沈んで ゆ く  



ゴミの収集車に  ビニ袋を  

放り込んでいる 若者の  背なかが 

ロングホールに  響いている  

その青い煙が  坂を  昇っている  

オーバーリン  オー バー  



夜は  君は  どこを  歩くのか  

オーバーリン  Ov ・  er  

一日は  シングルなのだろうか  

シングルマザーのように  

夜の 不安は  

子供だけ  だろうか  

けれど  安心する  

夜は  死の パラダイス  

自分の  安息する 宇宙  

Sun  goes down ・  ・  ・ 



Sun  goes down ・  ・  ・ 

太陽が  沈んでゆく  

あなたが  安楽に  沈んで  

沈んで ゆ く  

望みは   ない   

その   気持ち よさ  

オーバーリン  Ov ・  er 

オーバーリン  Ov ・  er 



なにも  できない   

なにも  かなえない  

なにも  してこない  

Sun  goes down ・  ・  ・ 
  

オーバーリン  Ov ・  er 


宇宙は   このまま  

永遠は  遠すぎる  

あなたは  いなかった  

川の  流れに   

葉の   そよぎに   

風が  寄せる  

信じるものがないという  知恵が 働くなら  

すべてが  信じられるときのことを  

想像してみれば  いいのでは?  

信じるものがないと 考えるなら  

信じられるものがあると  思っている  

すべてを  信じてみて。 

信じられないものが  無くなってしまったら  

それは  なにかをもう  信じる必要が  

なくなる  あらためて なにかを 

信じることはない   

それは 信じるものも  信じられないものも  

なくなる、という状態  

オーバーリン  Ov ・  er 

過ぎ去ってしまった 状態しか なくなってしまう  

自分というものは  歪んで  偏向な選択を 

するから   救われた気になれる、  という   

奇妙な 真理  

僕らは  公平な 自由な選択を  

したつもりでも   それはすべて 

なにかを信じて  それ以外を 信じない  

その争いの因は  もう  そこにある  

ぼくらが  そこから  離れられないのなら  

オーバーリン  Ov ・  er

もう 終わるしかないようだ と 

考える  

けれど  安心する  

考えない   選択しない   



ただ、 ・・ただ、 ただ こうしていたいだけ 

なのだ 

目的とか、仕事の結果というものも なく 

夜の高速を机にして  そこに 

片肘をついて  この世を眺める  

自分とか いうものが  何者であるかのような 

そんな 空虚になった 夢を  紡いでいる 

怠惰とか、  だるさが 感じられ 

眠さに ズボンのポケットを  掴ませている 

地球の裏側の  地帯では  

太陽が  沈んでゆく  

沈んで ゆ く 

僕は  それを  追いかけてしまう 

山を越え  谷を越えて  

また 太陽が 沈んでゆく  

偉大な 自転が  くりかえされる  

沈んで ゆ く  

おう 

僕が  沈んでゆく 

沈んで ゆ く 

Sun  goes down ・  ・  ・ 



 Sun  goes down ・  ・  ・ 



  太陽が  沈んで   ・ ・ ・ 

 


    Sun  goes down ・  ・  ・
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Both Sides Now の向こうへ [詩]

充分、 君の声が 聞こえるところに  

そう思っても  君の声が  

聴こえるのではない   

君の声を  語ってもいいが  

それが 確かに 語ったことに  

なるのだろうか   

なんと  手応えのない  会話だろう  

はじめは  知性を捨てた  

知性が  完全に 捨てられることはない  

だから    愛も   

捨てながら  見守られているという   

君を  感じていた   

僕は 自意識では  それらを  

否定しようとしていたが   

それは その方式を 真似しただけで  

否定が  目的ではなかった   

否定できない  ものだった  

今も   

僕らは そのどちらも  担ぎ過ぎて   

欠点を  見ようとしない  

それは  だが  無理からぬことだ   

考える主体 自分をして  

自分を 否定しなければならない  

それほどに  愛されて  

しあわせに  流される  

これも 自分を裏切り  

不安の ただなかに  出発  

することに  なるのだから  

憂鬱にも  なるさ  

誰も 望まないから  そんな理由が  

立つとは  思えない  

やってみる価値がある  とかの理由で  

生きる理由を  誰が  否定するのだろう?  

そんな ちっぽけな 理由で  



あなたの 問いには  答えません  

答えないということで  話しましょう  

あなたを  取り巻いている  

その  空気  

それが  おわかりですか?  

それが  あなたを 導く  

それは  わかるでしょう? あなたなら  

だから  私は  

なにも  言うことはない  

ないのです   

ごめんなさい  

あなたを  認めようと 

しているの

あなたが  望むのは  いつでも  

自分で  答えを見出し  

それを  掴めるものに  する  

だから  あなたは   

私に  尋ねは しないはず   

これは  はぐらかしたのでは ないのよ  

いつでも  

そうして   

進んできたの   それが    

あなた  なの   

それが  ・・・  



揺れる   揺れる   

海の 中   

自分の手を  見ようとしても  

見えない  水の暗い 闇  

どこへ ゆくのか   

How が   流れている  

あいまいな 言葉が   ゼリーのよう  

両側からの  アプローチを  

探ろうとして   

もう  呼吸が  続かない  

気の 遠くなる 世界    

これは  眩暈(めまい)?   

6月に  なって  

Show は よくなっただろうか?  

人びとは  輝く 瞳を   

取り戻せた だろうか   

愛のサーカスの  淵に 集まって  

なにかを  見ようとして  

なにも  見ないのだろうか  



雲が 速く ながれる  

夕暮れが   あった   

僕の 黒い影が  斜めに  

それに向かって   立っていた   

君は  どこへゆこうと  言うのか  

黒い影から  

鉄の 言葉が  落ちてきた  

重く  鋭い  剣のようだったよ  

僕は    まだ   

君を  抱きしめ られない   

抱きしめては  いけない、  と   

思った よ   

人生の  靴底の  音を  

聞くよう だった   

天使の 羽毛のような  柔らかい  

雪が  漂っていた  

ふわふわした  それらが   

鉄の 雪片のように   

逢っては   別れていた   

お互いの  体を  交差して  

混ざることが  ないよ  

ああ   

それほど  柔らかい  のに   

それほど  強固  なのに   

君たちは  ・・・   



どうにもできない   

それが  わかりすぎたとして  

どうにも  ならないでは ないか  

少し 離れた  海浜だと  

思っていたのに   

どうにも   なら ‥ ない 

それが   

わかるということ なの?  

受け入れられないものと  

受けつないもの ・・・  

Life 

シュール と  シュノーケル   

どうして  それで   

呼吸が  できているの?  

理屈に  あわないこと   

そのまま  活かされている  世界  

君は  

たしかに   

そこに  いるんだよね  ?  

それで   いいんだよね ?   



自分の 影 という  

僕らが  いつも  たどり着く  

究極の  世界   

そして   

それを  称賛しても  

その 有利さを  捨てても  

僕らは  その round に   たどり着く  

たどり着いてしまう   

少し  汗臭い  

君たちの  匂い  

なにかが 変わったのではない  

スポーツクラブ の  

着替えの 空気に  紛れ込んだ   

なつかしい   失われた  君たち   

古い round と   新しい  汗   

太古のような  闇に  干渉して   

愛という  真綿に  干渉して  

どこかに  流されるようで   

どこにも  たどり着かない ・・・  

そんな  気が   するんだ  

こんなに  すがすがしく  開かれて  

夜は  広大な round であるのに   

僕は  ここに いて   

すべてである   それを   

いつのまにか   抱きしめる   

ほら    できた   

それは  ・・・・・  とんでもないよね、   

それは  ・・・・・  ゲボガボ、  だよね   

Wo っ、 ― 、、 ・・  。。  

おお dtJitnULio  dtyufljis  jHjoburYgl  eekk  

おう qtJitnULio  mtyufljis  jHjoburYgl  eeee

あう otJitnULio  atyufljis  jHjoburYgl  ffee   

その、  ooooooo、  

世界 とか、   銀河  とか、  

Still  Somehow   (まだ なんとか)

背中からの  大きな穴で  

宇宙が  覗ける人よ  

無意識の  やさしさよ   

迫害から  守ろうとする  人たちよ  

10万光年の アンドロメダ とか  

まだ  なんとか   とか  

無限に  初めて 話しかけたのは  

君なのかい?  



涼しい 草原に  朝日が  訪れる  

来たね   

とうとう  ここまで   

もう  涙も枯れて なにも  

感激できないけれど   

来たんだね、  

とうとう   

約束したもの ね   

説明すれば  それは   

それで なくなる   

それは  それで   

そのまま   

ああ、   

それは    

なんとした こと なんだろう!  

僕は!  

君は!  

ああ  世界は   

なんとした こと  なんだろう   

なんとした   ・・・・   

なんとした   ・・・  

なんと、  ・・  





( くり返し 、  リピート、

 repeat 、  ・・・・・ )    









::::  
こうして 悲哀も最後には底が抜ける。洒落では  

ないが、そう聴こえるが、そこまで行くのが大変。  

自分でも毎回、自信がない。あったことは一度も  

ない。今度は闇に落ちたまま、という不安は  

いつもあり、なかったことはない。それを予定  

してはいけないのが難しいと思う。それで  

いつもなんとか、わからないまま、終わって  

みて初めて、こなせたと安堵する。その  

集中を測る方法は知らないが、耐えている、  

ということも感じないほど、緊張が続く。 

最高度にそれが要求される。眠いのに、

寝られないことも。

心の砂漠を旅する、と言うと余裕があり  

そうだし、ロマンの香りもあって、気に入る  

表現かもしれない。

あれほどの不安をわざわざ耐えるような  

状況に、なぜ自分を誘うのか。精神の 

高山への登山のようなものなのかも。  

次第に広く、複雑に、適応に難しく、厳しく  

なるのが、当たり前という、 ・・・。


まだ余波が残り、終わった気がしない。 

今夜の(中秋の)満月のせいかもしれない。
 

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