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生産、商品、国富論 [経済]

生産  ・・  、 

生産性、  と考えて困ったことはないだろうか? もちろん、  

ないだろう。 そこからなにを考えるのか、そんな風に考えはじめ  

ないからだ。  

商品  ‥  、  

商品は  工場で生産されるのが 通常だし、 そのイメージが  

現代の商品というものだろう。これを自分の思想に利用したのが、  

マルクスの資本論だという。 経済学だと思っていたが、経済を  

利用して社会思想を語る、 資本主義の終わりを予測したが、  

実現しないで終わった。  という、大筋を読んだが、あまりに  

過去のことなので、読むのを迷っている。  

国富論  ・・ 、  

国富論というと、アダム・スミスの需要と供給で有名な、 ほとんど  

基礎的な経済学だと思っていたが、あれもああいう自由経済になれば  

人々が公平に富を手に入れられる、という理想を論じた思想だと  

いう観点の本を読み始めた。

どうも、経済学というのは社会と切り離せないものらしく、実体経済は  

あくまで”経済”であって、経済学ではないらしい。  

せんだってのノーベル経済学賞も変なもので、同じ理論を提唱した  

二人の経済学者に授与されたが、その学説では二人の論の結末は  

正反対になるという。 どちらが本当かよりも、より新しい論を発見した

という功績のほうが重要だということなのだろうが、素人目から見れば、  

要は経済学はそんなノーベル賞級でさえ、結論が違うという点で  

役に立たねえな、ということで終わってしまうのではないか、と思う 

のだが、どうだろうか?  実体経済は、やはり生き物で、理論で捕まえ  

られないということなのでないかい?  

いつか詳しく論じたい。 余命次第だが・・・。
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