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急に大人にならないでくれ [大人]

書くはずのない  数行が  増えるのを 

見続けると  その関係性が  問われる気が  する  

関係性は  無関係だろう、と  言わせたいだけだろう  

わかれば わかるほど  その徒労感も 増すのは  

どうしてか  

余分な 責任感をもつのは  真面目さと 不真面目さの 

中庸とかを  諮るようなものだと  思うのだが  

まず、 中庸を信じれないし   責任じゃない なにかが 

必要なのでは、 と 問題を回避する 問いもしてみる  

ぐる 

ぐる 

ぐる、と 

回るのは  頭だけじゃ  ないだろう  

灰色の  格好悪い  ゾーン  

今日とか  明日に  ドキドキ  振り回されている  

明日も  来るんだなぁ  何をしようとか  

今日のセーフに  安心しきった  生活  

そう  楽しもうとすれば  なにも不自由を 感じない  

一日中  アバターで  いればいいんだ  

現実に  現実感を 喪失してるって  

それは何? って  

スルー してるんだよな  

不自由を 感じないって   もう  

それだけで  失くしている という事実  

なんだな  


これは  知の勝利であるけれど  

どうも 人類の勝利では  ないと、思うんだが  

現実から  視界を奪って  映画だろ  

同じく  効果音に 酔うように  音響だろ  

そして、とうとう  五感を奪うように  

ゴーグルを かけるわけだ  

現実を  もうひとつ つくることは  

できないんだが  その錯覚を 楽しむことは  

できるんだよね  

錯覚でも  自分が  自由に思える方がいい  

それが  僕らの 答えなんだろうか  

答えは  ・・  

ないんだよね   

答えの  代わりが  これなんだろう  

それは 探さないこと  

探す 代わりに  無意識を  求める  

どんな 無意識か  知らない  

なにか 避けられればいい  そんなものだ  

ともかく  リズムに  ノンストップに  

スピードに  なんでもいいや、 突っ走れば  

マリオに  カカオに  カカオマス  

愛の スピードに  恋の ノンストップ  

ズラかる リズムって あったっけ?  

僕らは  思春期を  引きずるよ  

まったく  いやんなっちゃうよ  とか  

どうでもいい  

それを 引きずらない  大人も  見たことはないから  

黄昏れって  そこから  来るんじゃ ないの?  



僕らが 思うほど  

遺伝とか DNA(親)、 運命とか 占い、 世間とか 社会(組織)、 

本能とか 欲望、 孤独とか 孤立、 それら  モロモロが  

押しつけてくるように  感じる  その重さは  

君の 命以上に   重くはないよ  

それも  死ぬと思うまで やらなけりゃ、  なら  

しないだろうし。

これ以上できないのを  できるだけって言うし  

そこまで行けば  あとは  どうでもいいんだ  

気を使って  知らないところで  気がつかないところで  

人を 傷つけたって  それは  あとで  反省しなよ  

今は  それで 進んだことを  後悔すべきじゃない  

そんなことで  僕らは  歩いてこなかった  

イェイ、  ” そんなことで  僕らは  歩いてこなかった ”  

誰も。  

今は。  

人の内面とかが  わからないことなのは  自然の法則 (笑) と  

思っていいんじゃない?  

そこまで 期待するのは  自分じゃないの?  

そこまで 夢見ようとする のは  お前だろ?  

その自分の 気持ちの強さだけ  その激しさだけ  

失望が  裏切りに  

誤解が  ぶつけようのない 怒りに  

ああ  なんて  僕らは  我慢できないのだろう  

うまく できないのだろう  

それは  なにに  ぶつけて ハジケレば  いいんだろう !  

くだけろ !  ブルー地球    パンチを 受けろ !  ビッグバン   

おお、  さすがに  拳が  痛えな  



心配しなくてもいいよ  すべての 世界の半分は  

バカが  支配している  

それぞれの  別々のバカが  別々に  

違う世界を  支配しているから

杞憂だよ  君の 半分は  

バカが  支配している  

半分は  利口と  賢さが  争っている  

いつも  その境界線を  争っているんだ  

いつでも バカで  利口で  賢い 僕らが  

それぞれの  得意で  それぞれ  やっているだけさ  

善と 悪とか  右と  左とか  保守と  リベラルとか  

ありもしないカテゴリーで  ありもしない 言い争いで  

参加しても  なんにもならないだろ、  だろ?  

気がつけば  

ひとりで  歩いている  

寂しさと  自己嫌悪が  旅の お供のように  

心に  侵入しよう としている  

アマージャン   もう 天気予報  いらないよ  

そこで  最後まで 行っちゃう人は  

自分で ちゃんと 行っちゃうから  

どうしても 行けなければ  考え直したほうがいい  

自分に  できると思うことを  探す  

それからは  

僕に  聞いても  なんもない  

僕が  生きなかったことは  なんもない  

想像では  話せないから  

誰からも  僕らの 未来は  聞けないから  

急に  大人に  ならないでくれ  

そうなってしまうから    言ってるのだが(笑)  

儚(はかな)い 望みかもしれない  

急に  大人に  ならないでくれ 

そこで  歩みを  止めないでくれ  

無理な  願いかも  しれない ね  

それぞれ  事情が  あるだろう  

それこそが  

死からも  生(=関係性)からも  

無意識に  終わってしまうことを  認める  

それは  降参だ  

でも  降参しなくても  いいんだ  

でも  それは  できない  

誰かに  迷惑を かけるからだろ?  

ある程度の 迷惑は  お互いが  かけて  

かけられるのを  認めている  

自分の逃げる  理由の為に  いい子であろうと  

し・な・い・で  


でも  そうではない事情も  あるはずだ  

そうだね  

僕らは  生活の上で  GO  ON   

コロナ  みたいだ (笑) 

GO AROUND  回り  まわってゆく  


この 砂漠は  いつまで  砂漠なんだろう  

この しあわせは  いつまで  孤独なんだろう  

いつまで  僕は  ひとりで いられるんだろう  

抱えきれないほどの  愛を  もてあましながら  

猫が  それらしい要求の  ニャー、 を  聞く  

ニャー    そうだ  君らの 人間語だね  

君らの  助けを  借りるつもりは  ないんだよ  

許してくれるよ ね  


コウモリに 初めて  触った  

子ウサギの時 のように  柔らかかった (上高地で)  

僕は  ・・・  

君らは   ・・・   

人は   ・・・  

紙は  燃える   燃え尽きる  


神も  

人も  

動物も  

尽きる   

終わるのに  

どうして  僕は  尽きないのか  

この世界の  ある限り   

それが  死に絶えた 世界でも  


なぜ   

僕は  

尽きないのか 、  終わらないのか  

これが  妄想なら  

こんなに  安心できることは  ないのに  

この  無  

この  生命の 樹  

この  永遠  



なぜ   

僕は  

尽きないのか 、  終わらないのか  

これが  妄想なら  

こんなに  安心できることは  ないのに 




*そうだよね 

 僕の 10分の 1 くらいは  

 自分なんだから  

 自分を  完全否定する  なんて  

 できないよね  

 こうして  

 僕は  自分を消す という作業には  

 失敗した  みたいだ  

 この世 では 


 草が  伸びる  季節  

 Air  呼吸が  美しい 

 愛くるしい  女の子  

 いつも  夢に  出て 

 くれたね  

 そう言えば  

 君は  いつまでも  

 大人に  ならないね  




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