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遊ぶ その3. 幻想観光 [観光]

観光は ほぼしない。 けれども、調査や視察目的の現地が、観光地である

ことは、よくあることだ。そこでわざわざ、観光客ではない、とアピール 

するのもおかしなことだ。カンボジアのアンコールワットは発見されてから  

ずいぶん経つが、相変わらず柵はない。 どこからでも自由に入れる。監視員も  

1人か、2人だろう。外国人の旅行客しかチェックしない。顔を見て、判断して、  

正規の入行証を買って、入ったか、確かめるだけだ。 中へ入ると、タイから  

稼ぎに来た学生、または学生志望の青年が、監視員の目を気にしながら、ベスト  

(撮影)スポットを案内するから、といくらか払わされた。 どういう商売なのか  

というか、どのくらい違法で、詐欺なのか見たかったからだ。可愛い小遣い稼ぎ  

だった。彼らは観光客目当てに、学費を稼ぎだしたいらしかった。 多くは英語

を習って、通訳がしたいらしい。観光がタイ国やその近隣では、稼ぎ頭なのかも

しれない。遺跡は 夢では王朝の歴史であるが、 現実には 観光事業という 

金のなる木だ。

建物とアンコール_LI (2).jpg  

人は出かけて、またアパートに 戻ってくる  画・構成  (陽秋)
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