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中華街へ [中華街]

横浜の中華街に足を運んだ。

何年振りかも忘れてしまった。

山下公園。

イチョウの銀杏の落ちる季節に

来た。メスの木から、落ちている

銀杏を拾ったのを思い出した。

後の処理が意外に大変で、ゴム手袋

をつけて、一晩?水に漬けた銀杏

の皮を剥いたが、これがなかなか

手強い。

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山下公園から横浜港を眺める

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客船が停泊しているのは、前回と

同じだが、見学用が以前の船だったが、

今回は気にもしなかったので、見て

来なかった。

この後帰ったので、画像が前後している。

まず中華街へ。

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歩いてゆくとすぐに関帝廟が現れた。

三国志で有名な関羽を武勲の神様として

祀ったらしい。ここから目指す悟空茶荘

は通りを入って5秒くらいに、すぐある。

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ここは中国飲茶(ヤムチャ)の専門店だ。

1階が茶器・茶葉などを売る店で、2階が

喫茶になっている。

雑多な置物が並んでいる。

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以上、茶器類:

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これは何だろう?植物が見えるから、

花瓶の類だろう。

ナントカ麺を注文する。セットでデザート

も飲茶もついてくる。

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高級茶のメニューがあったが、烏龍

以外は品切れの札が貼ってある。

茶はプ―アール茶を選んだが、目の前

に急須だと思われる陶器が来た。

蓋がついているから急須だと思ったが、

出し口がどこにも付いていない。

茶葉が浮いているようだったら、吹いて

どかして飲んでくれ、という説明だ。

中国には茶道などという面倒なものは

ないから、大雑把なものだ。

1分して、蓋を開けると、なるほど濃い

茶色になって、少し茶葉が浮いている。

持つと、大きいマグカップと言える。

重い。想像していた、小さなぐい飲み

くらいの湯呑で飲むのとは違った。

湯沸かしポットがあって、沸騰したら

適当に継ぎ足して飲め、ということだ。

中国の給仕女子で日本人のアルバイト

ではない。

麺は想像できないだろう、担々麺だが、

スープがあっさりしている。それで

だろう、小さな醤油瓶が備えられている。

麺は日本のラーメンの麺ではない。

ほぼ、讃岐うどん。腰の強いきし麺に

近い太麺。好き好きだろうが、ほぼ

完食した。

途中、トイレに行ったら、何だ?と

いうものを見つけた。

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額縁にビニールのスリッパが飾られ

ている。スリッパが飾られているのは

初めて見た。悟空茶荘らしく、孫悟空

のイラストだ。

ここは2階でイベントをすることがあり、

今はコロナで中止しているようで、

その人形劇のセットが置かれていた。

中華街10-1.jpg

店内はそれほど広くない。

テーブルが2人用と3人用で12.3卓

あったようだ。

中華街は外人客が多かった。平日だったが、

どの通りもなかなかにぎやか。

秦野のラーメン屋はそれなりの値段だっ

たが、中華街の豚足ラーメンや、パイコー

メンなどはボリュウームがあって、値段

としては手頃に思えるから、物価は

多少安いのではないか。

土産にプ―アール茶葉と砂糖にまぶした

ミカンの干し菓子を買って帰った。

関帝廟の隣には中華学院があり、文化祭

でもあるのか、校庭で鳴り物入りで音楽

つきで雑技団の体操じみた演技を練習し

ていた。
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