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売でんたたきじゃないか、お前辞めろ [選挙]

日本のマスコミも僕らも、自身の道徳律にまったく

気づいていない、と思われる。だから、僕らの

ほんとうの良さにも甘えてしまって、信じ切っている。

批判されて初めて、そこに向き合えば、しっかりと

本物の良さが活きる。そう思うのだが・・・。

気づいていないのが、全員ではないのは無論のこと

で、バイデン批判をして、著名な記者が自らこさえた

会社(サイト)も出ていく、という。反日の朝日新聞の

ようなことがアメリカではもっと以前から、当たり前に

起こっている。トランプが新聞に自分の意見を発表

しないで、Twitter で発表するのがおかしいことだと、

皆、感じなかったのだろうか。

ただ、今風で格好良かったとかで、トランプが

使ったと思ったのだろうか。メディアは熾烈に

自由に批判合戦をしているわけではなく、トランプは

前回の当選選挙でも自身の共和党からも批判されて

いて、共和党候補者からも下ろされようとしていた。

というのは、民主党にも共和党にもその向こう側に

強い財閥グループがいて、両陣営に議員を派遣して

いるからだ。

トランプがまともに自分の意見を取り上げられないのを

知っていたから、大統領になってすぐにTwitter という

手段に出たのだ。 僕はトランプの味方ではない。

にしても、クリントンやオバマの不正、いい加減さには

あきれているので、バイデンではダメだろう、という

消去法でしかないが、大事なことはもっと他にある。

大統領選挙は小局でしかないが、バイデンは選挙

演説中に言い間違いを知っているだけで4回もして、

しかも「不正選挙」の組織を作ったとかまで言い間違え

をしている。

アメリカの大手の新聞はすべて財閥がスポンサーで

握っている。うんざりするほどアメリカの民主主義は

金で買われているのをアメリカ市民は知っている。 

そういう人達においては、トランプは希望なのだろう。

トランプの人種差別と言われている政策は、不法移民

をこれ以上増やさないのが最初の目的で、人種差別

そのものを目的にしたものではなく、難民流入を

シャットアウトすべきだ、という考えに基づいている。

黒人の暴動でも取り締まりを強化するのは当たり前の

話であるが、警官たちも黒人は「学校で」動物以下だと

教えられた子供時代を経験している。自分か、または

年上の兄姉が黒人の子供を裸にして、リンチまがいの

遊びをして、それを笑って見ていたのだ。黒人は人間では

ない、というまだ、し烈な感情的差別が抜けない警官が

いるのも事実だ。だが、それと全体での秩序の問題を

混同してはいけない。


本題は、トランプ陣営が選挙の不正を持出したことだ。

これは推測だ::

いったい選挙の不正を持出して、どういう利益があるの

だろう。?勝っても負けても、不正があったから負けたの

では印象が悪い。勝つために不正をしている、と言うのも

相手側を犯罪者にするような卑怯な態度に見られる。勝って

も印象が合悪い。どちらにしても印象が悪い、マイナスな

ものを柱にして早くから選挙宣伝に出したのだろう?

ここで百歩譲って、不正選挙が郵便で行われる、という

情報がCIAとかの機関から伝えられたら、どうだろう。

情報源は明らかにできるものではないだろう。根拠を

明らかにはできないし、不正を避けることもできないと

なれば、裁判で争うしかない、と考える。そこでまず、

最高裁の判事を任命して、ことを有利にしておき、 

はじめから勝利宣言して、負けるのはおかしいと

言わんばかりの空気を作っておく。そして、負けそう

なら法廷闘争に持ち込む、というのがトランプ側の

作戦なのではないか。どうにも、不正選挙を喧伝する

のが早いし、それを信じたが故に打ってきた手で

あり過ぎる。そこが僕の疑問であり、推測だ::。

郵便投票の不正と考えたのは、不自然ではない。

J・W・ブッシュとゴアの大統領選挙の2000年の時に

共和党側で行ったらしい。この時も接戦でフロリダ州

では票差が327票だったと。それでゴアは票の数え直し

を求め、提訴した。

アメリカは合州の連邦国である。50の国が集まった

ようなもので日本のように刑法は北海道から九州・

沖縄まで同じ、というものではない。州によって

法律は全く違うこともある。フロリダ州では12日までに

数え直しは不可能であることで、最終的に却下した。

その後のこともあるが、継続は困難とゴアは認めて、

敗北を宣言した。2000年当時のフロリダ州知事は、

ジェブ・ブッシュ。そう、J・W・ブッシュの弟だ。フロリダ

最高裁で数え直しが棄却されたのは、偶然ではない

かもしれないし、よくある陰謀のように偶然かもしれ

ない。

ともあれ、トランプ陣営がこの時のゴアの苦い経験を

最高裁判事任命で踏襲しないように先手を打ったと

考えるのが妥当だろう。

次に、辞表を出した記者の記事のサイトを載せておく:::

https://gigazine.net/news/20201030-glenn-greenwald-resign-the-intercept/

<バイデン批判記事の削除を強要されたとして著名ジャーナリストが
ニュースサイトThe Interceptを退社
2013年6月に元NSA職員のエドワード・スノーデン氏が行った、政府
による国民監視システム「PRISM」の暴露に携わったジャーナリスト
で、のちに自らニュースサイト・The Interceptを共同で立ち上げた
グレン・グリーンウォルド氏が、The Interceptと親会社ファースト・
ルック・メディア(FLM)に対して退社を申し出たことを明らかに
しました。退社…>

gigazine.net



(GiZaZine netより)


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プレジデンチャル イレクション [選挙]

北アメリカ大陸に円板のように渦巻く、不穏な空気。 

ハリケーンなら見えてわかるが、見えない。 

これは大統領選挙の一幕で起きたものではなく、 

コロナへの基本的な降参ムード、それに対抗したい

反発ムード、それはトランプ派とバイデン派の対立 

構造に重なるように見える。アメリカ市民自体が 

そう感じているのだろう。が、全体ではどうにもならない

状況にストレスをぶつけたい、どうでもいい派が市民の

心中では主流なのかもしれない。

アメリカ政府とアメリカ市民、どちらかというと市民に 

その心理や性格が現れやすいが、それを書こうと 

していたら、もうそれが表出してしまった、この選挙 

直前の市民行動に。

それが銃の売れ行きが好調なことで、好調というのも 

おかしなことかもしれない。いつもの4倍とか。そこでの 

ポイントは購買層が初めて銃を買う人たちだ、という 

こと。主婦が銃を買わなければ不安になってきたという 

のは、選挙集会で自動小銃を下げて参加してくる

グループが民主党にも共和党にもいることだ。州知事の 

あるグループによる誘拐未遂事件も報道されていた 

ばかりだから、選挙後に暴動を警戒しても当然の

状況に感ぜられるのだ。黒人の青年がナイフを持って 

警官の「ナイフを捨てろ」の指示に従わず、射殺された 

が、僕らからはあり得ない光景だ。相手はナイフだ。 

何本も飛んでくるわけではない。それを一斉射撃だ。 

腕や足ではなく、殺傷目的で多数撃っている。これ 

にはテロ警戒の過剰な指示があるのだろう。ちゃんと 

殺さないと、爆弾が隠されていて、それにオンされて

しまうためだ。テロはアメリカでは現実で、日本では 

現実感がない。それで多数の発砲が異常な行動に 

見えてしまう。アメリカのその州のその現場に立てば、

それがわかる。そこには憎しみも、不安も、つまり恐怖

が通常に存在する。その異常さが今のアメリカの日常だ、と。 

(アメリカは総じて臆病な国だ。これはいずれ書きたい。) 

 それでアメリカ大統領選挙は異常な雲行きを孕んで

いる。一般的な選挙見解には僕らが思うほどの、先を

見ようとする意味はない。

どちらが勝つかというのが選挙の様相であるが、今回は 

そういう事態ではない。一般的な見解ではバイデンという、

おおよその世論調査の見方とは反対の、トランプ優勢に、

僕には思える。4年前のトランプ当選の時のようにトランプ

熱が健在だと思うからだ。しかし、今回は中国、ロシア

それにもしかすると、コロナにかけて国連のWHOからの

妨害や中傷が入るかもしれない。大国の工作については 

予想がつかない。 

楽に見ると、バイデンが国内政治をやって、対外政治を 

トランプ陣営がやればいいと思えるが、それは両方で

地盤と政策を譲れないので間違っても実現することは 

ない。やれやれ、民主主義はいい制度だが、腰が重たい 

のが欠点だ。

次の<例えばだが、>5-10年後の米中軍事衝突では、

中国の宇宙計画が功を奏して、宇宙からの攻撃を想定して

いるだろう。その頃、国連はロシアと中国が二分割して 

支配しているのだろうか。考えると、ろくなことしか考え 

ないものだ。だがリアルにこれらを調べれば、すべて

すでに着手されているものだとわかる。トランプが好きだ、 

嫌いもわかるが、対中国への過剰反応に見られているもの 

はたぶん、正常な反応だ。5年前はアメリカの軍事力は 

突出してしたが、現在はどうだろう?中国との差は詰まって 

来ている(なにしろ、中国の毎年の軍事費は半端でない)

との報告がある。5-10年後は?ま、歴史はそう直線で 

考えても仕方ないので・・・・なにしろ、コロナのパンデミック 

は世界という世間が誰も予想しなかったのは、事実だ。内実

は犯人だけがそれをわかっていたのだろうが・・・・・。


まだそのコロナ渦の展開中だとは・・・・・・いやはや。


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