SSブログ

自由へ 飛べる? [自由]

僕らは 鳥のように  空を飛べない  


ジェット機という  お棺に変わるかもしれない  


墜落すればだが、  詰め込まれて  運ばれる  


鳥のように !   とは


ほんとうに  夢だ !  


翼があれば という話じゃ  ないらしい  


やはり 翼にかかるエネルギーは  大変なもの  


一日中  食料探しに  暮れる  


僕らは  鳥のように  小型に 肉体を改造、  


それでも 飛びたいと  考えるだろうか  


この体では  相当に 大きな翼が  必要  


どうやって 動かすか  


どうやって  飛ぶように  なれるか  


A I が 自動調整するだろう  


飛ぶのは  それでいい  


着地は どうだろう ?  


ソフトタッチで  降りてくるのは  できるだろうか? 


体のバランスを  センサーで  キャッチして  


足をくじくことなく  あまり遅くなく  


ランディング できるだろうか  


ジェット機並みだったら  足は折れてしまう  


体の  重心を  どうやって コントロール  


するのか ?  


翼は  とんでもなく変形した  装置に  


なり替わってしまうかも   


それでも いい  


鳥のように  飛べれば  


ソフトに スムーズに  優雅に  


空を  散歩できれば  



わかるのは  


まだ  


人間で  いられること  


車を 運転して   わかるのは  


免許を取っても  少しも  


自由ではないことだ  


なるべく  好きに運転したりするが  


皆  同じ道路を 走っている  


どうしても  無理な運転は  危険が  重箱だ  

どうしても  安全な運転が  身に着く  


それは  車を  乗り回す、という  


自在さとは かけ離れて  


運転ではなく  周囲に 気を遣う  


そこが重視される  そうわかってしまう  


ふつうに 運転していれば  



空を飛んでも  何百  何千という  


人間が  飛んでいるのなら  限られた場所で  


自由にやるか  


周囲に  気を遣う  


自在さとは  かけ離れた  滑空  


なによ  それ  


僕は  ひとりで  自由に  空を飛ぶ、という  


夢を  見ていただけ  


なのだろうか?  


広い国土のある国か 


日本なら  ごく一部の 指定公園で  


そういうことに なりそう  


どんな  滑空規則を  覚えて  


試験に  臨むのだろう  



現実は  どうして  僕らの夢を  


かくも いつも  必ず  


制限して  限定して しまうのだろう   


それは  人間の 考えることだからか?  


そう  考え方次第で  



神のように  考えよう !  



全知  全能で  想像してみれば  いい ! !  


脳の想いのままの  翼も  簡単  


その場で 飛び上がるのも  


その場に  きっちり  着地するのも  思いのまま  


どこまで  飛んでいこうか  


ジェット気流に巻き込まれて  高度 1万m  


寒さで  呼吸もできないが  


全然、  平気 !  


ああ  30万回でも  回転して  進もうか  


ジェット機に乗った  シートベルトに つながれた  


観客たちに  手を振って  挨拶をしようか  


オレは  ここよ !  


自由 よ !  



そうだろう  


初日は  気持ちいいだろう  


3か月は  大いに  楽しめるだろう  


でも、 それからは ?  


半年、 同じことを  しているのだろうか?  


風を切る  その爽快感は  


まだ 続くのだろうか?  


1年、  3年、  5年もして  退屈で  


空飛ぶ 宅急便とか  アルバイト  


してないよね?  


そのために  飛んでいるの?  


政府の依頼とか  受けて  国の為に?  


人工衛星の代わりに  スパイ衛星になった?  


ああ  自由は  誇り(埃り) だらけ  



そんなに  ちっぽけなことを  しているなら  


一瞬で  世界を支配したほうが  早いって  


でも  旧約(聖書)の 神様は  そうしなかった  


人間に  さまざまな罠を しかけて  


自分の子を殺しても  私(神)を   信じろ、と  


眼を潰し  不幸をこれでもかと  畳みこんで  


それでも  私を 信じるか、と  


その人たちを  試した   


どうして  人を 信じさせることは  簡単では  


なかったのか?  


世界を  支配することだけでは どうして  


彼には 不満で  足らなかったのか?  



教えなよ  僕に  


聞いてやるから 



もっと  丁寧に  皆がやるように  


へり下って お願い申し上げる ほうが  


いいだろうか?  


たぶん、 そうなのだろう  


僕らは  心も  不自由だから  


そして  秩序を  大切にしたいと  

思うから  


でも、 そんなものが  頼るべき なにかが  


(真に) なかったとしたら ?  


僕らは  どうなんるだろう   


なにを  信じているのか  それが  


明らかに  明白、 明瞭に   ― なるだろうか?  


心は  壊れる のだろうか?  


新しい  世界を  迎えるのだろうか?  



教えなよ  僕に  


聞いてみたいから  



その 境界というのは  ないだろう  


それは  僕らが  決めることだからだ  


現実は  現実として  


夢は  夢として  


その境界は  ないだろう  


やさしさが   優柔不断と  思いやりとの  


間で  揺れて  解釈させないように  


夢は  神秘や  幻想を  分かちがたく  


見せるだろう  


現実は  八方ふさがりや  困難を  


そして  その出口に  荘厳さを  


演出するだろう  


まるで  幻想の中に  いるのでも、 かのように  


僕らを  リアルさに  感動させる  


これは  


人間が  


人間であることによる  


人間の ための  


システムであるかのように  


僕は  幻惑 させられる  


僕は  感動で  立ちすくむ  



なにを 解釈しようと  いうのか  


ここに  あるものに  


ここに  十全に  あるものに  


なら、  


自由も  


そこから  


獲れる はずだ 、  そうだろ  


人間の ための  


簡単に  自由にならない  


心も  体も  あらゆるジグソーパズル を  


解くため ではなく  


その ジグソーこそが  僕らだと  


そのバランスへと  適応するために



知る ために  



戦う ために  



慈しむ ために  



そこにしか  ないのでは ? 


そこにしか  ないのものは  そこにあるのでは ?  


そこにしか  自由は  ないのでは ? 



それは 勉強しない  


それは 学ぶべき もの  


現実と  夢との  境は  


僕らの中と  対外の 感覚にある  


口笛を  吹かないと   接着剤のように  


すぐ  固まってしまう  


僕らは  僕らと同じような 組織体と  


溶け合えない  抵抗する  


だから  それを  超えること  


もしかすると、   


・・


・・


はじめは  その底辺?に  信ずべきものを  


発見することなのかもしれない  


それ以外は  


恐ろしいほどに  すべてが  疑わしい  


それなら  


僕らは  人間じゃないか、と  


認められる! じゃないか  


まだ わからなくてもいいけど  


そうすれば  僕らは  


人間として  


人間を  超えられる  


にんげんだから  そのまま  


人間を  見つめられる  


それは  


君が  人を  ・・することじゃないか !  (*)



君の 涙は  


君を  どこへ  


運ぶだろう?  



どうしてなのか? 


どうして  これが  


揺るぎない  土台を  僕に  


感じさせるのか?  


揺るぎない  大地のように  
 


君の 涙は  嬉しいから?  


それは  僕を  


どこへ  運ぶだろう  



ああ  なんて  明瞭なんだ  


すべては  わからないもので  


世界は  ものごとの ありかた次第で  


無数に  創られて  


  
フレンツ  オ~ ル  


黄色い  ワイシャツの  帆のよう  


ナウ  オン  


ああ  なんて  明瞭なんだ  


僕に  還って きて  


フェイ  バ~  


早朝に  歩くのは  


気持ち  いいね  


リトゥル  ラ ウ  


さぼれないね  一日が  


あんまり  自由だと  


すべては  


できないよ  



それでも いい  


鳥のように  飛べれば  


ソフトに スムーズに  優雅に  


空を  散歩できれば  


 
心を  生きれれば





* ・・= 愛。
nice!(11)  コメント(0) 

nice! 11

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。