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おお、工事中 ガッデム [日記・思考]

不思議だが、今まで書いてこれたのは

何も書けないという前提を認めることで、

そこから何かが生まれて、書き始めた

ようだ。

この最近は少しテーマが引かれて出て

きても、そこからは覚えた理屈や考え方

を、感性やトークではなく、しっかり思考

で構築して、書く方向に寄せる傾向に

なっている。それだけ現実の側に軸足

があるということなのだろうが、心中の

ことであってみれば、大まかな感覚しか

伝わってこない。

(夜の9時から前の道路で工事の準備を

始めたから、予告通りに朝まで工事。

8月中は寝られないだろう。)

ボロディンの第2交響曲をヘッドホンで

普段は聴かない大音量にして聴く。

工事が始まったからだ。どこかへ

寝に行くのもいいが、適当な場所を

選定していなかったので、その気に

なれない。

音楽がうるさいので、中央アジアの

草原にて、に変える。ボロディンでは

一番有名な曲ではないか。

突然、耳の割れそうな音が、・・・・・

テイラースィフトに変更。音量も下げる。

工事の最大音量の作業は一時停止

してる様子。音楽だけで凌げる。

少しは時間が稼げそう。

でもない、麻雀ゲームを始めた。予想

通りに東4局で逆転負けになるので、

PCを再起動させる。ゲームは死なない

ので緊張しないし、真剣にもなれない。


また時間の無駄をしているようだ。

無駄というものは、できるだけ無駄に

なった方が良い。そのあとでなにか

褒美があるのではないが、いいのだ、

そう思える時が来る。もっとも、多くは

忘れてしまってから来るから、気づか

ないうちにそれは過ぎ去る。そうやって

僕らには人生の裏側が造られてゆくが、

それは見えないまま過ぎ去る。そうしない

と僕らはなにかを昇華して、なにかを

清浄にできない、となぜかそう考えて

いる自分を知っている。

確証がなかったり、(ヘッドホンで耳が

痛くなって、位置をズラしたりして)なにか

が心や体を通り過ぎてゆく。それだけで

なく、なにかを残してゆくものにも、あまり

心を砕くことなく、気にしなくなった。

目の前の海にプラゴミが小さく浮いて

いたとて、大洋の壮大さは損なわれない。

それが確かなものだとかではなく、そこ

に感性の対象になるものは、幻想の

嘘っぽさや神秘の気味悪さに触れて

いなければ、なんでもかまわない。

それがある意味、存在して、まだわから

ないものとしてあるものだというのを

認識してかまわない、と思うのだ。

そうしないと、この壮大な世界でなにも

見る(感じる)ことさえできなくなる。

成功するとは、一種大雑把になることで、

なにごとも神経質に気にすることでは、

覚束ない。

そういう面がある。ある程度まで来たら、

あとはえいや!で決めてしまって、うまく

いくのを確信したいなど、思わないことだ。

考えていることと、実行することには

はっきりした境があり、海面が燃えて

いても海中は燃えていないはずだ、と

あとは飛び込んで見ることだ。その

切り替えはやはり、心が行う。脳に

任していたら、いつまで経っても、

燃え盛る炎をただ見続けているだけ

に終わる。

やってみてなんぼ、やってみた結果で

自分を、ものごとを、世界を判断する、

考えを調整する。そして、次の試みに

備える。だから、最後は成功する、

その方向に結びつけているからだ。

この場合は社会的成功という一部の

ことを言っているばかりではない。

僕らの夢や現実も含め、世界問題へ

の解答全般への通過合格の例を

言っている。

(また工事の音が大きくなってきた)


エンドゲームがヘッドホンに流れて

いるが、工事のエンドの歌ではない

ようだ。

(音、、、、デカ過ぎだろ)

ヘッドホンのボリュームを上げるが、

それって半分、逆効果になっている?

さて、この騒音の嵐のなか、何を

すればいい?


おお 工事中  

すべての  雨が  降るよ  

音符の  あられ、  大洪水  

ベイビー  眠っていなよ、なんて

言ってられるか  ボケッ! 

なんて毒づいていると、また小康に。


ガールフレンド

福岡の 神輿の  飾り場所が

川沿いに  あった

ミルクのみ人形  

バラテンダーな 文字が 恰好いい

横文字で  おお  外国的  

なんで 自転車の  尻に  

ついて  追いかけて  来るんだよ

ロング  サンデイ

工事が  静かになって  

若い時の  スィフトの 歌しか

聴こえない  

バンジョの  かきならす  

南米の  陽気な  調子だ ぜ 

プレイドゥ  アゲイン  

カム  アロンng


長いこと  長いこと  

ベッドで

待っていたのに  あなたは 

放屁して  部屋から

逃げてった  

今は  

時々  笑う  


ギターの  伸ばす  ハレイションに 

首も  伸びるよ  

スター  ライト  


そう言えば、今日は市役所に行った。

国からの借金は80万円に上ったが、

収入のない世帯は返却が免除に

なるという手続きをしたが、書類の

不備で(知っていたが、二日くらいの

違いが許されるか、試してみた)

もう一度住民票を採りに来たのだ。

何でも試してみるので、役所の固さ

も確認できた。そんなのはわかっている、

ちょっとした遊びなのだが、隣の役所は

福祉協議会で、そこで女性の係と話し

たが、少しも嫌がっていないで、三度も

時間を使っていないか、聞いてみたが、

その都度、大丈夫の返答で、関係の

ない話までしてきた。長くもない、15分

か20分だろうと思うが、測ったわけ

ではない。

役所の書類仕事からの息抜きに話した

のだろう、くらいに思えた。ブログを

書いていることまで話したが、深くは

突っ込んで話せないので面白くはなかった。

年取ると話が長くて、と言い訳するのが

最近は増えて、嫌になってきた。親切

なのだろう、基本的に日本人は。


へッドホンを外してみるほど、工事の音が

聴こえない。すると、少し遠くで工事車の

エンジン音がしていた。これくらいが続く

のなら寝られそうだとまで思えた。


ここに 飛び切りの  

シャンペンが  あって  

・・・・・・・・・



尻が揺れる。ドスンッと工事でなにか

やっている。穴をあけて、温泉でも

出たら、ここらあたりは将来温泉街

になるのか、と想像する。近くの

相模健康センターという大銭湯は

だいぶ前に引っ越したか、潰れたか

したが。

温泉街は、ないな。

前の道路が壊されることは、道路の

気脈が破壊されることだと、考える

人はいるだろう。地脈の乱れになる。

工事中は。

その後は?わからない、その方面は

詳しくない。

すべては9月になってからだと、気候

や体調や心識の流れを見て、思って

いたが、この工事も夜は8月いっぱい

だということだから、そんなものか、と。

そういう流れをなんと呼べばいいのか、

名前がないからわからないが、それ

がまだわかるから、僕は終わらない

だろう、まだ。

ズボンのポケットが破れたら、縫えば

いい。


スピニング ラウンド  

Long Moment  

寂しいなら  怒りを ぶつけろ 



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