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午前を モアる(まどろむ) [詩らしき]

なにを しているのだろう ? 

もう  寝る時間だ。 少なくとも、 これ以上は 

書いていたりしたら、  夜明けになってしまう。 

それでも 気分は散歩でも  するつもりで、 

スィフトを 聴いたりする。  

I knew You 、とは言うけれど  

僕は  君の  なにを知って いるんだろう? (3時ころ)

(そうは言っても、寝てしまうものなのだな) 

朝、 目覚めると 寝たのだな、と ぼんやり 

思う。 ここでは僕の肉体が、 心はいなかったが、 

存続していたと、 確認したのだろう。  それを

意識したのではないが、   ・・・。 

これで午前中は、 あまりスッキリしない 頭と 

疲れた 眼の奥を 感じながら過ごす。 

それで 気分が  よくないのでもない。  

軽い 脱力感があって  ミルクをほしがる  

子供みたいだ。  平和だ。  

ここにある、というのと  

今を生きる、 というのを 

意識しないで使ってきたが、 言葉は 

違っていても  同じ意味に  思える。 

そうなのだろうか。   そう思うのと、  

考えようとするのだろう、 重くなる。  

午前中の  重量、  朝の 重さというもの、  

朝の 珈琲というのも  眼が覚める、 

のではないようだ。  

これが 必要な 大気と重力というものなら、  

僕を 押しつぶそうとする、 地球の重力を  

久々に  感じている、と  

Ho 、 Fu 、 そういうもんだろうか?  

ストーブの 手鍋のお湯が  中で  

水蒸気の粒を  張りつかしている。  

静かに  鼓笛隊が  近づいてくる。  

鼓笛隊では ないな、、、。

頭の中を  歩いてくるものが いるのだ。  

ああ  天使の Child、どうして、 お前が!  

お前は  ただの  音響だろうに!  

不思議なのは、  最近 それが 

天使のイメージに   左右されていることだ。  

わからないものを  特定することは  しない、  

そんな 掟を  つくっただろうか?  

そう 言い訳を  している、 なにも  

なるな、 結びつくな、  

誰も、  なにも   ・・・、

ああ。  

そういう 人の気持ちを  やさしくするもので  

君は  遊びたい、  そういうことなのか、  

僕を  独り言に  置いてゆくのか、  

Fu~、  ユ~ 、   タイプライター、 

ラグジュアリ~ 、  噴水も きれいだ。  

  

そして

午前という  昼前が  

終わる。  

時間は  なにも変えない、 という  

魔法を  つかえる。  

僕らが  時間を  還る、 変える。  

僕らが  時間に基づいたもの、 だったら  

それは  できないことだろう。  

時計って  何も知らない、  

時間を 何時に合わせても  機嫌を  

損ねはしない。  

機械は  生きている、 その部品が。  

やがて、  カビたり、 錆びたり、  

動かなくなる、  僕らの ように。  

だから、  僕らが  時間と密着して  

生きているというのは、  

信じがたい、 、 、  

僕らは 心を  変えるから。



心を 硬化させるのは  その反対なのだから、  

簡単。  おぅ、そ だ ね。  

時間に合わせて  これまで通り  

生活すればいい、 ということらしい。  

コロナは  なにを  したのか。  

少なくとも、 なにかを  壊そうとしている、  

のではないか、と   のんきに  

構えている。  おぅ、 ふ、 は 、へ。 

銀座通りを  金色のハイヒールの  

踵だけで は   歩けないよ。  

一本、 とかって  どこか  

完全に  見えるようだ、が。  スコ、シ ・・ 

少し、 

考えはじめたようだ。  

ざらつきはじめた、  街という 感覚  

慣れた 不幸というのも  

離れがたい。  

同じ生活を  続けたいからなのか、  

変わりたくない、  

土器を 愛すると、  

泥の色が  好みになり、  

陶磁のように  美しく感じる。  

それが  夢なのか、 現なのか、 

やがて、  目覚めるから  

陶磁器が  ふつうに  美しい、と。  


ふくろじ草が  咲いているよ。

へきわず草が  首を 垂れて、  

ほくゐぜ草が  倭尊と  闘って、と

僕らは  

なんでも  愛して しまうんだろうか?  

メリケン波止場を  歌った  昔。  

モルコア波止場を  語った  父。  

ヤレサイ波止場を  分度器で測った  

僕らの 息子は  

どこに いるんだろうか?  

ほら、 

始まったよ、  

僕が  

こうして   僕は  

午后を   (考えさせるね、

というほどのこともないんだが、)

はじめ、 ・・・ 始まる。  

頭蓋が  現実の Air に  

割れて  ゆくよ。  



Keep  Your、   ・・・・


 

**
もらい泣きしたい人は、以下を見て。

Colorblind brothers overwhelmed by seeing color for the first time (In YouTube。)

僕らの世界の 基礎を 再認識する。
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