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新年あけまして、・・・ [日記]

新年は明けていない。師走にもなっていない。 

だからと言って、フェイクニュースを流そうというもの 

でもない。昨晩、友人にメールを送ったが、気管支の 

具合が今いちで、「アリはなぜ、ちゃんと~」を送って、 

茶を濁しておいた。 (最近感じるのは、この「お茶を

濁す」といった古い表現がよく顔を出すことだ。記憶の

逆行が始まっているのかもしれないと、昔の表現を

ふつうに平たい文に変えて書くのが今までだったが、 

時々煩わしいので、そのまま書く。) 

そのあと、1時間もしないで、降りてきた。今までこの世 

について何を書いて来たのか、その全体の意味が 

人生と同じように、巨大な羊羹となって(?)降りてきた。 

それはその理屈ではないが、物質ともいえる丸ごとの 

実質の感覚となって。 

(そう言えば、夏目漱石も甘いものに眼がなかった。)

この十年近く考えてきた、あれやこれやがなにをもって 

なされ、なにを見出さんがためにあちこちでさまざまな 

テーマが紡がれていたのかが、 氷解した。それには 

未知への意図がしっかりあった。そして、うすうすは 

感じていたが、まともに自意識はできなかったもの、

それがわかった。 

自分の心身の不調気味とか、関係なかった。 時と 

条件が満ちれば、それは勝手に降りてくるもののようだ。 

だが、この1,2年は新しい段階へ進みたいという要望は 

心にあって、たまにその文が見られた。なので、潮時 

なのかもしれない。 童話「青い鳥」のチルチルミチルの 

ミチル=満ちる、ではないが、心はいっ時、感興に満ちる。


新年あけまして、・・・ではないだろう。 



なんとなく知ってはいたけれど、靄が晴れて、明けまして 

新機軸こんにちわ、という処だろうか(笑)。


**
昨年、かなり早い新年を書いた。訪れた人たちを含めて、

全体への挨拶の代わりとした。今は、1.4。書いたのは

昨年、11月。
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