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休日X.1 [観察]

今日は自主的休日なので、好きなことをする。

好きなことをいつもしているので、休日には

ストレスのかからない、スピンオフの自由に 

まかせるのが通例だ。この場合のspin-off

の意味は今までの方向性から外れることだ。 

興味があっても必要性がなく読めなかった 

読書もその一例だ。 

映画などを観て、空気を一変させるのもそれ  

だ。スパイなら、その死と紙一重の緊張感を 

生活に感じさせると、一気に楽しくなる。 

韓国やグアムに行って、実際の銃の試射する

のに臨場感を持つことができる。初めて銃を 

撃つと、その衝撃で大抵の者は汗をかく、顔 

は上気して赤くなる。目の前で見てきたから、 

間違いない。試されよ。


<<外野の大局 :

弾丸の速度は拳銃で400m/s、ライフルで 

800m/sとか。急所を射抜かれたのなら、

だいじょうぶ、即死する、痛いと思う暇はない。

傷を負う方が長引き、つらい。その後に身体 

に障害が残れば、もっとつらい。死んだ方が

まし、とその時に思うかもしれない。実際そうだ。 

死ぬのに慣れると、命を粗末にしやすいだろう。 

そうは言っても、心の防御が働く場合は、最大 

の緊張感になるので、これをそう易々と乗り 

越えることはできない、日常生活では。 


ペットにマイクロチップを埋め込むのが、来年 

6月から義務化されるらしい。個人のペットは 

努力目標らしいが、ペットショップや施設など 

では行施されるから、来年から犬猫を購入して 

飼う人は、皆マイクロチップ付きだ。 

電波を飛ばし続けるのではないので、その 

ペットに専用機器をかざせば、特定番号が 

分かり、そこから飼い主とかの情報が取り 

出せるという寸法だ。 

人用のチップもとうに開発されている。今では 

その大きさも 0,075mm で、肉眼では見えない。 

なので、コロナワクチンに入れられても、ほとんど

見えない代物だ。日立製作所で2017年に開発 

されたが、2000年にはビルゲイツが Microsoft

Windows DNA をベースにしたソリューション

事業のための日立との合弁会社を設立している。 

当然、マイクロチップの技術もマイクロソフトに 

流れただろう。

これから5Gの時代が来るから、そのアンテナ

設置にこのチップを感知する機能も加わること

だろう。そこには常識として、マイナンバーから

得られる情報がてんこ盛りの筈だ。監視カメラ

など要らなくなるのかもしれない。

日本の政治家はまともなデジタル庁さえ作れない。 

5Gの体制が海外の国にコントロールされれば、 

まず電気の設備に関係する施設がコントロール 

されるだけで、照明が点かない、とかではない、 

水道もガスも電気も、つまり交通機関も通信も 

すべてのインフラが機能しなくなり、闇が訪れる。 

予備電源とかあるだろうが、それさえも今の 

IT技術ではどこまで復帰できるか、役立つか 

心もとない。少なくとも、そういう脅しに対して 

政府は早々に降参してしまうだろう。 

例えば、今のドラマ風に、ある大臣の持病を 

その病院でハッキングして見つけ出す、その 

カルテのデータを改ざんして、その持病を悪化、 

または死亡させる薬に指定してしまうのも可能 

になる。

すると、最悪のシナリオはそのために日本国民

が全員降参せざるを得なくなることだ。それは 

国民全員ペット化するという、・・・ ま、その  

前に実験的におかしなことが起こるだろうが。 

PCR検査を発見したドクターがこの検査を

コロナの検査に使ってはいけない、その他の 

ものやウィルスも捨ってしまうから、と言った 

ニュースはどうなったのだろう? 

このコロナ騒動がその前哨戦でなければ 

いいのだが、 ・・・・。 

いろいろな情報で混乱する。だが、それらの 

流れを統合しながら、出来上がる組み合わせ 

を眺めると、陰謀説が根も葉もないもので一つ 

もないというのは信じられない。それよりも世界 

国民ペット化計画の方にしっかりした線が見える。 

それが現実ではより複雑に絡まっているに 

せよ、ただ見えることをそのまま見れば、 

それを調べれば、大局で半分近い確証と小局 

でかなりの傍証が得られることは確かなことだ。 

そういう悪い方向の計画があるだろう。ただ

それを単純に実行に移せる環境が整うか、

そういう世界情勢になるか、自他国の経済・ 

軍事などの情勢になるかどうかは、未明だが、

それをいい方に期待だけするのも、愚かなこと 

だろう。予防策をそれなりに進めなくてはなら

ないだろう。 


<<内野の小局 :

家蜘蛛がいる。ハエトリグモの仲間だが、僕は 

彼らが好きである。大好き、だろう。白い筋のある  

アダンソンハエトリとチャスジハエトリはよく見かける 

し、部屋にいる。嫌いなのはアシダカグモである。 

見た目が気持ち悪いし、彼らの子は一度に 

二百匹くらい生まれるのではないか。古い家屋に 

いるので、家では見かけない。好きなハエトリは 

見かけるが、見かけると捕まえてしまう。逃げる 

クモの跳ねる方向に手の平を差し出して、クモ 

が手の平に乗ったら、潰さないように手の中に 

閉じ込めてしまう。で、窓を開けて、そこから 

放ってやる。好きだとは言っても、子を産んで 

撒かれてもらったら、大変だからだ。 

しかし、大体、2,3ヵ月後にはまた部屋に戻って 

来るから、感心する。二三度目に見かけると、 

また捕まえて逃がす、をくり返している。 

彼らも安心しているのだろう。何度でも帰省 

してくるから、またまた感心する。 

娘の玄関には毎年、ツバメが巣作り・子育て 

に来るから、それと同じかもしれない。彼ら  

にも変に通じるものがあるのだ。  

僕がそういうことで学ぶのは、クモだから嫌い 

とか、蛇だから嫌いとかはない、ということ。 

顔を見たり、付き合ったりしてみると、必ず 

好きになる奴と、嫌いになるのが出てくる。 

相性というのか、その一面でなら、人との 

関係に似ている。それでまた、嫌いな奴を 

好きになる時は、必ず、その嫌いな面に 

或る時から親しみを感じた時だ。嫌いな 

面が直接に好きになるというのでなく、 

嫌いになることもないではないか、という 

余裕が生まれて親しみを感じる、そういう 

時だ。それは、だが、そいつと別れてから 

思い出して、あいつもそれ程悪い奴じゃ 

なかったと反省できる季節のようなものだ。

季節が来れば、好き嫌いじゃなくなる。 

よっぽど関係をこじらせないことだ。 

一二度の喧嘩くらいでは、その後は 

時間や季節が修復してくれる。  

そっと手の中に包んで、見えない処に 

放して、遠目につきあうことだ。



 :: 
外野の大局と内野の小局では、それぞれ 

異なる法則が支配する。現代の物理が 

マクロでは相対性理論だが、ミクロでは 

量子力学が適応しているのと似ている。

だから、戦争も大局の分野と小局の分野 

に分かれる。 

戦争は絶対に起こしてはいけない、という 

のは小局の鉄理だが、大局の政府や権力が 

関わると、一向に通じない。まったく目的も 

論理も心情も違うからだ。戦争経験者の声 

を引き継ぐのは大事なことだが、それは戦争 

解決の手段には遠すぎることも理解しなければ  

ならない。 

大局と小局は物事の二つの層であって、それ 

ぞれに対応した法則と心情が対応している。 

取り違えると、不適応になり、無駄な言い争い 

や悲劇がもたらされるばかりになる。

「適応」に自然の理がある。

              2021 .12. 4
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