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暗さの底から来る慰め [詩]

リズムが 打っている  

よく聞けば  鼓動なのかも  

心 やさしく  癒される と  聞こえても  

暗さが  迫ってくる   

つらさに  傷つきそうなのに  

その深さが  せり上がってくる  

少女の  泣き声の はずが  

リズムが  しっかり   打つ  

君は  海の底に  いるようだ  

それが  

なぜか  

月夜に  現れ出た  ようだ  

愛すべき  つぶやき  

不安の中で  落ち着いているように  

君は  月の子 なの  だろうか  

誰も  泣かない、と  

歌う 君は   欲望な 声をして  

まともなことが  好きじゃない  

どこから 来たのか  

わからないのが  凄いよ  

すごいよ  

まるで  愛の  裏返し じゃないか 

モノ トーーン  

低く 這う  リズム  

ゴールデン  誰も  ノー、  クライム・Climb  

夢を  抱いて  

誰も  語れない、よ  

ストゥレイトゥ  イン  私の  ハァ~ト  


同じ メロディの  リフレイン  

ふたたび  また  アゲイン  ふたたび  

背負わされたのは  君だけ、  

では  ないだろう  

逆らえないのは  運命だけ、 

では  ないだろう  

柔らかな  襞(ひだ)に  包まれて  

滑り  落ちて ゆく ようだ  

絹の  舌触り  

君には  わかっているのだろうか  

背中から  そっと  声かけるように  

僕の  苦しみを   呪ってくれ  

そっと  声を ・・・  

胸が  焼けるのに  まかしてくれ  

そっと  息を  ・・・  

殺して  ・・・  


海底の  マグマが  続いて  

熱い 泡が   続いて  

なにかに 賭ける  つもりじゃない  

そうだ、  ゴ-ルデン  誰も、 ノー、 You  & Me  

図書館までの  トンネルが  続いて  

思い出す よ  

想い  はじめる、  時の 弦  

爪弾いていた  口笛の ような  風、  

i  Love  You      聞こえて来た、  

水辺の  さわやかさ  

弦の 音(ね)の  しなやかさ  

フー ウゥゥゥ ~、ウー  

フー ウゥゥゥ ~、ウー 

フー ウゥゥゥ ~、ウー  

フー ウゥゥゥ ~、ウー  

確かめよう、  たしかなものを  

D y i n g  、 ここで  

寝ころがって  

君を  

待っても  

いい だろうか  

君が  真実とか、 君を  

否定しても  

子守歌のよう  

心は  溶けても  いい  


望むもの  そこに  あふれる  

喜び、 という もの  

思い出す よ  

思い出せるまで に  


フー ウゥゥゥ ~、ウー  


ウー、 i  Love  You 



フー ウゥゥゥ ~、ウー



*僕らは なぜか、人生に成果を求める。  無用なものも  

多いが、有用な無駄さえも  恐れる。 時には  まれに  

負けてしまった方がいい、  という時もある。 それはあなた  

の「自分」が 負けたくない時の、 まれなチャンスである時、 

なのだが  そうすると路頭に 迷うとか、他の面だと、 

(自分が思う)自分<面子>が納得しない、とか。  これは 

無駄がよいとか、負けが正しい、とかの 偏見な、歪んだ議論 

ではない。  

人生に ゴールはないから、  ・・誤解しないようにと ・・。

                            9.21


** 微熱の始まる頃に、ビリー・アイリッシュの i Love You 

  を世界ごと書き込んだつもり。            10.1
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