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ニュースほどにも遠い [詩らしき]

スウィートゥ、  スィーツ。 

甘い 湖、  砂糖の クリスマス。 

日本は  菓子で  できているのだろう。  

昨晩から  よく食べるように  なった。  

一日 二食も   たらふくフードの 国では  

ばら撒かれているように  掴もうとすれば 

食物の バラエティだ。  

なにも  難民のことを  思っているのではない。 

国々のように  それぞれの  事情や  

業(カルマ)が  あるだろう。 

僕の 腹は しかし、  応えてしまうようだ。  

風邪の回復の、  印、 あるいは 象徴、 

そんな  腹痛の お出ましだ。  

どこの ニュースか、  竜巻で  云々・・。



以前の  どこかで僕は  こうして  

立っていた だろうか。 

疑問の  あいまいな 斜面は  あったにしても  

はっきりと発音して  その姿勢が  

自然と  

正しかっただろうか?  

個性的な  印刷を  していただろうか? 

Isn’t it  ねぇ。  

言葉なんて  飾りだとしたら 

僕のリズムは  しっかりと 

怒って いただろうか?  

ああ、 僕よ。  僕よ僕よ。  

君の 頭を 殴って  

僕の 頭に響くものなら  

今からでも  そうするものを ! 

燃えて! 

燃えて! 

燃えている、  

うぅ ~~~、  もみの木 よ!  

逆巻く  水流、  

バチつく  火花、 

手に入れろ 

手に 入れろ 

忘れるな、  掴もうとしているもの、  

それが  ロマンチック ! クラッカーチック !



海から飛び出す、 クジラの 雄叫び ! 

新聞を  騒がせているぜ  

通りの 号外が  雨で濡れていても  

拾ってやる、  全部 撒いてやる、 

ビルの窓から  飛び降りる  紳士、 

ポマーデチック?な  髪をなでつける  口ひげ男、 

どんなに  弾けた?  

どんなに  弾けて、  も  

弾ける 君が  弾ける。  

そうやって  いつまで?  

思うまま  感じるままに  いつまで? 

いつまででも  いい。  



多くの人が      いた。  

評論を しゃべる人が      いた 、 ね。  

立ち疲れたら、  坐って  いいんだ。  

坐って  また  立ち上がれれば、    ね。  

いいんだ、   いいんだよ。  

それらは  自分のことでもあった、 が 

他人のことでも  あった。  

思い切り 自分を 切り離してみる、  

そういうことでもあった  日々も  

あった。  

情熱が  収まってゆく、  

そういう過程は  いつでも    ある。  

それを 選ぶのではなく、  

そういう 自分が  いるだけなのだ。  

ドアを蹴っても  鬱憤は  

晴れない。   

オキュペーション、occupation が  やって来て  

小麦袋も  とうもろこしも  持ち去った。 

これは なにかの   間違いなのか?  

嘆く前に  考えておけ。 

選択ミスは  その前から  自分が  

隠していたものが  原因だから。  

僕らは   それが 洒落にならないのに  

そうしてしまって、  それを  他人になすっている。  

ゲームには ならないのに。 

ゲームとして、 感じるようになっている。  



Past、  過去がある。  

それが くり返す 霧を  

払おうとはしない。              

静かに 眠ろうとする  儚(はかな)さ 

君、 眠り給うこと  なかれ  

まだ 起きていなければ ならない  

との  子守歌に 聴こえる  

曇り空の  午后  が、ある。  

足を ゆすって  ピアノの前に  

坐る人、  

きらびやかな ショールを  

夢見る 人、  

点鐘 という ゆっくりなリズム、 

鳥打帽を  かぶった人が  

通り過ぎる、  レンガ塀の  追憶。 

クラシックが  好きだと語る、  カタルシス、

小学校が 終わる 放課後に  

僕は  上履きを  持ち帰ってきた。  

遠い過去、という  

今に 創造する  創造劇、 

古い映像を  何度も 磨くのだろうか?  

僕らは  古いニュース映画を  

見るようには  新しい、 想像物を  

紡ぐ ようだ。  



今日、 車検切れの 車を  うまく  

ほかした、 という気になった。  

車両積載車は  慣れない機械、  

とか そんな雰囲気だったよ。 

狭い出入り口で、  バックオーライッ と 

声を 上げながら、 足元のコンクリも  

気になら な かった。  

落とした 軽の納税証明を  探して 

歩き回ったせいで  汗を  かいたよ。

あ、 ハーンッ。 かいたよ。 

運ばれる  僕の車を  

よく見る  こともなかった、鳥が  

飛び たった。  

では、 さようなら、  君は  

確かに  僕の車だった、  よ。 

なぜか、  さようならも  ありがとうも 

なかった  近代の 思いつきの  

パレード、 三角の扉 とかも、  

なかった。



プリントされる 夜があれば、  

ケサミ 、 ケサーミ、 

アリ、  グロ   アリ、  グロ 

君にも  ニュースを  流せるのだ、が ・・・。 

グー~、  フー~、  ゥ~
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