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君らは黄昏れる [黄昏]

若さに 抱かれて  

その 素晴らしき世界に  飛んでみるが  

もう 早いと  思うのだが  

きれいな 青色の  空しさが   透きとおってる 

そして  中空に  張りついてしまう  

これは  もう 僕が  思い出さないもの  だな  

君らは  どこにも  まだ 行く場所が  決まっていない  

それは  独特な  オリジナルの  キャンディー  

ねぇ  見届けてほしい   なにもない  地平線  

君らの歌は  どんどん  電気音に  近くなる  

いろんな 叫び方を   発明する、 よ ね  

その キャラクターの 空間は  簡単に  破れない  

あっという間の  なにか  通ったの?  

30にも なると  もう  にせものの  黄昏(たそが)れる  

狂ってみたいと  ほんとに  思うなんて  想う?  

古い 魔法瓶が   過去を 照らすだろうか?  

それでも  通らなければならない道なら  

そんな 道はなくても  

君には  必要なの だろう  

ミ・ル・ラ・イ  パ 

ミ・ル・ラ・イ  パ  

小さな森  その木陰に  その小道に  

雨を  降らせるのも  いいかも  ね  

君は  濡れたい   木漏れ日を 夢見ながら  

君は  しっとり  沈んでしまいたい  

そして  僕に  なにを  知ってほしいの?  

急がずに  なにを  通り抜けようと、  するの?  

暗い 路地に  木の看板が  揺れているよ  

その奥に  光が  あるの?  

その ギガの  なにが  ニード ?  

ソノ  機械の  なにか  妊婦 ?  

初めてだよね   その  

30 に  なったの、  メリケンとか  

学校の  金網が  続いていたよね  

曇り空が  ゆっくりと  落ちてきて  

Nothing だね   

ん~  Nothing  I  Knew  

Nothing  だね  

I Knew  ユー   ユ~  だね  

苦しめたり  してないよ  

声が  可愛くなってきた  じゃないか  



黄昏(たそが)れて  



黄昏(たそが)れて 



少年  少女  王朝   黄昏(たそが)れて  

君らは  そうだね  

家庭が  忙しくなってくるのかな?  

子供が  高学年に なろうと  

もう  30じゃ  いられなくなるん だ ね  

生活は  君らのどんな  キャラクターなのか  

まだ  そういう  発想で いられる?  

どんな 名前を 探して  どんな  古い  

フィルムを  観るのか   Many   So



少しは  飽きるのかもしれないね  

それなりにやって  それなりに 得られたと  思う  

それなりの 後悔と  それでよかったと  

また 思う日々  

8月に なったら  なにかに  別れようと  

そんな自分が  いるのを  見つめる  

そんな 自分も  いないのを  知っている  

君らは  どこにも まだ  行く場所が  決まっていない  

さあ  もう 初めての  40が   始まっている  

フ~ ウウウウ  

若いと  思っていたのに  

若いと  知らないのに   

そう思う   そんな余裕もない  

ザ、 アアアイ  



黄昏(たそが)れて 


黄昏(たそが)れて 



君らは  どこにも まだ  行く場所が  決まっていない  

フ~ ウウウウ 

ザ、 アアアイ 

君らは  どこにも まだ  行く場所が  決まっていない   

若さに 抱かれて  

その 素晴らしき世界に  飛んでみるが  

もう 早いと  思うのだが  

きれいな 青色の  空しさが   透きとおってる 

そして  中空に  張りついてしまう  

これは  もう 君が  思い出さないもの  だな  


ヒ’ズ  L O V E    

ハー’ズ  L O V E 


ねぇ  僕らは  なにを  知ったんだ  


ねぇ  君らは  なにを  知ったんだ  


ヒ’ズ  L O V E    

ハー’ズ  L O V E 


ねぇ  僕らは  なにを  知ったんだ  

ねぇ  君らは  なにを  知ったんだ  



* 若さにはそのエッセンスという秘密がある。  

どこまでそうするか、と どこで止めるか は  

僕らの自由なのだが、 これに気づけないほど  

僕らは 年齢を重ねるのに忙しい。自分でそう 

願い、そうしているのも自覚はできない。 

僕らは学ぶように子供の頃から訓練されて、 

その自由に振り向く暇はないようにしている。 

そして、自分の分野・視野・業界・知識・労働・  

カテゴリからの見える事実を真実と捉える。 

若さはその大きな隙間から、漏れて、落ちて  

しまう。なぜなら、僕らが教わるのは、人は 

必ず死ぬことで、それは今の生活に反する  

ことだし、見て見ぬふりしかできないと考える 

ことだから。それだから、怖いのだ。知ることで 

生きて来たのに、それは知り得ないと教わる。  

例外はない、と教わる。肝心なのは、死を 

精神的な意味で知ることで、ほんとうに知る  

ことでしか、それを否定できない、・・という  

ことを知ることではないのか。知って、それ  

を次には捨ててしまうことが必要、というのも 

あるのだ。それはほんとうに知ったからできる  

ことで僕らは足踏みをしながら、社会の  

必要と不必要を知らず、その現実と幻想を  

知らず、半分しかない協同や絆を信じる。 

僕らが生きるのはそれらの矛盾を同時に  

生きることだろう。どんな知もやがて固まる  

運命を逃れられない。でも僕らは初めての  

20代、30代、40代、がやって来て、それに 

対応するのに手いっぱいで休む暇がない  

のだ。 *



君は  濡れたい   木漏れ日を 夢見ながら  

君は  しっとり  沈んでしまいたい  

そして  僕に  なにを  知ってほしいの?  

急がずに  なにを  通り抜けようと、  するの?  

暗い 路地に  木の看板が  揺れているよ  

その奥に  光が  あるの?  

その ギガの  なにが  ニード ?  

ソノ  機械の  なにか  妊婦 ?  

初めてだよね   その  

30 に  なったの、  メリケンとか  

学校の  金網が  続いていたよね  

曇り空が  ゆっくりと  落ちてきて  

Nothing だね   

ん~  Nothing  I  Knew  

Nothing  だね  
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